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たかが一人、されど一人

手の施しよう無し 

2023年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日岸田首相が再び内閣改造を発表した。氏の首相就任は令和3年10月だから2年足らずの間に3度目の内閣となる。内閣が長続きしないのは仕事が思うように進まない証拠だろう。昨日も書いたが、ここ3ヶ月内閣支持率が上がっていることの方が不思議なくらい過去の政権運営は芳しくない。発足当初からケチを付けるのも如何と思うが、岸田氏に総理としての資質が欠けるのは明白だ。昨夜も、普通であれば官房長官の仕事である閣僚の発表を、自ら買って出た形で長々と閣僚を個別に紹介していた。腹立たしいのはこれをNHKの19時のニュース時間を独占して行ったこと。NHKを国営放送と思えば仕方ないが、建前的に言えばNHKは行政機関ではない。政府にそんな横暴を許して良い訳がない。特に昨日は3日も前から楽しみにしていた北朝鮮金正恩国家主席とロシアプーチン大統領の4年ぶりの会談の日。それを遮って無意味な発表をする神経、或いはセンスの悪さは極まった感がある。そもそも岸田氏の喋り方が気に入らぬ。あの辿々しい日本語を聞いて怪しく思わない人がいるだろうか?よほど頭が悪いのか、自分の話す内容に自信が無いのか知らぬがその両方だろう。文章を書くときの正しい句読点の振り方を知らぬので偉そうには言えないが、聞いてるだけでイライラしてくる。序でに書いておこう。和歌に枕詞があるが、岸田氏には変な枕詞がある。「法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋、これが最近は転じて世界秩序となった。昔から違和感を持っているのだが、G7の会合だけで使用するなら未だ分かる。法とは何ぞ?使用してるご本人は何かの国際法を言ってるつもりだろうが、海洋にしろ国際秩序にしても法と自由で開かれることは相反する関係ではないか。昨夜会見後の記者からの質問で、外交関係閣僚の不連続について突っ込まれ、外交は首相が主体的に行ってるので心配無用とイケシャーシャーと答えていた。その大胆さは岸田氏の真骨頂で、政治家にとって口から吐き出す言葉の重要性が理解できていない証拠。何れにせよ、そう長くは保たない内閣だろうからどうでも良い。それより自民党内に心ある政治家が居るならば、早く党を割る覚悟を決めてほしいものだ。

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