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慶喜

「国学」「霊の真柱」「東京の名付親」「宇内混同秘策」 

2023年08月26日 外部ブログ記事
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?天皇は万国の大君1 ☆天地開闘から世界征服へ?超国家主義と日本神話 ☆日本の神話は三層構造になっている *天上の高天原、地上の中つ国、地下の黄泉の国だ *高天原の神々のリーダーがアマテラス *中つ国の神々のリーダーがオオクニヌシ ☆アマテラスは中つ国も自分たちが統治するべきだと考えた *オオクニヌシにその支配権の譲渡を迫った *オオクニヌシはその要求に折れて、幽界に隠居した *アマテラスは、孫のニニギを中つ国の支配者として送り込んだ ☆アマテラスはその時、三種の神器と三大神勅を二二ギに与えた *ニニギは、高天原より中つ国に降り立った(天孫降臨) *二二ギの曽孫が神武天皇即位した(神武東征) *明治時代に、即位の日は、紀元前660年2月11日と定められた ☆日本神話は国譲り以前のエピソードがいくつも存在する *どのように世界が出来たのか? *アマテラスが高天原を主宰したのか? *オオクニヌシが中つ国を主宰したのか? ☆このような部分が、近代になって *オカルティックな思想や超国家主義的な主張の根拠となり *世界は日本のものだという奇想天外な妄想を生み出す?国学者平田篤胤の世界観 ☆その兆候はすでに江戸時代の国学のなかに存在した *国学は、儒教や仏教に影響されるまえの *日本固有の文化や思想を探ろうとする学問である *江戸中期に興り、 本居宣長によって大成された ☆国学と後期水戸学は、尊王攘夷思想を鼓吹した点でよく似ている *後期水戸学はあくまで中国の思想をベースにしているため *国学からすれば中国かぶれだったし *国学は日本の神話をそのまま信じているため *後期水戸学からすればトンデモだった ☆本居宣長を師と仰ぐ、国学者の平匿篤胤 *平田は、『霊の真柱』のなかで、日本は「万国の祖国」であり *天皇は「万国の大君」なのだから、世界中の国々の指導者は *日本の天皇に臣従するだろうと楽しげに予想している ☆『霊の真柱』のばあい *宗教的な世界観とは記紀神話がベースだった *日本の神々が主人公であり、かれらが世界をつくり *死後の世界も司っていることになっている *諸外国は枝葉の扱いにならざるをえない *日本の神話だけで世界の成り立ちや魂のゆくえ *平田の説明には無理があったといえる?「東京」の名付け親、佐藤信淵 ☆平田の無理は、弟子の佐藤信淵によっていっそう深められた *佐藤信淵は、平田とほぼ同世代の思想家である *佐藤信淵は、 著書『宇内混同秘策』のなかで、 (独自の日本列島改造論をぶち上げている) ☆東京の名付け親は佐藤 *佐藤の列島改造論は現在の道州制みたいなもの *それをなんのためにするのかは、世界征服だった *そしてその根拠もまた日本神話に求められた *佐藤が、平田の国学に影響を受けたのは明確だが *そのプランがきわめて具体的だった                   (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「戦前」の正体』「国学」「霊の真柱」「東京の名付親」「宇内混同秘策」(ネットより画像引用)

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