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慶喜

賽銭540円盗んだ男への判決 

2023年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?裁判長の泣けちゃうお説教(5)?お地蔵きまからお金を失敬した男の裁判 ☆男は、お地蔵にお供えされた金銭540円の窃盗容疑で起訴されている ☆その男の弁解 *お地蔵さんが、地蔵さんが助けてくれると思ったから ☆検察官は、聞き返した *そんな自分勝手な考え、ありますか? ☆男は答えた *勝手なのかもしれませんけど、困っていたので *お供え物のお下がりは、誰でも食べていいと思ってますし?検察官の正論が心に深く刺さる ☆男は、職を失い、仕事に対する意欲を持てなくなっていた *つぎの勤め先を真剣に探す気力も湧いてこなかったのでしょう ☆家の中でも居場所を失うようになった男 *窃盗事件を起こすまでの約2年間をホームレスとして過ごしていた *男は、生き延びる為の、その日暮らしをつづけていた ☆この男、若い頃には「未来は明るい」と信じていたはず *時が経てば経つほど、失うものばかりが増えていく *歳を重ねるごとに、関わりのある人や物が、少しずつ離れていき *気づけば、自分の身ひとつしかなくなってしまった ☆土下座してでも、ふたたび家に入れてもらえばよかった *味方がいない家より、ひとりを選んでしまった ☆役所に助けを求めればよかったのもわかっている *だけど、税金で養つてもらうのには抵抗があった ☆壇上の広円秀夫裁判官は、優しい口調で問いかけます *「これから、どうしていきますか?」 ☆男は、人生をゼロから出発させたいと、更生への決意を述べた *10年以上も無職で、住まいもなく、家族から見放されているのも事実 *裁判が終わった後、ホームレスに戻つてしまうのでは *「やり直したい」という男の宣言が、軽い言葉でないことを *広田裁判官は何度も確認した?裁判官はなぜ実刑判決を言い渡した ☆広田裁判官は、実刑懲役8か月の実刑判決を言い渡した *窃盗の被害額は540円と少なく *他人の財布などから盗み取るよりも悪質さが低い犯行 *執行猶予がついてもおかしくない *裁判官は男に刑務所で服役させる決断をした *実刑判決に秘められた真の意味は、最後の最後で明らかとなる ☆吹田裁判官は男に対して語りかけた *これから寒くなるので、冬の間は服役し *よい気候となる来年の春に再出発してください ☆普通の人々にとって、刑務所いきの実刑判決 *築き上げてきたものの多くが崩れ去ってしまう、恐ろしい刑罰 *ホームレスの男にとり、刑務所は厳しい寒さをしのぐ「避難所」 ☆その冬の間、男は今後の身の振り方について *刑務所の中でじっくりと考え、弁護士や刑務官らと相談しながら *すこしずつ準備を進めたことでしょう ☆この裁判の担当が広田裁判官でなければ *パターンどおりに執行猶予を言い渡し、男を寒空のもとへ出し *ホームレスという立場を同定させてしまったかもしれません                   (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

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