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慶喜

「神武天皇像の変化」「唱歌」「虚構」 

2023年08月10日 外部ブログ記事
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?古代日本を取り戻す(7)?変化する神武天皇像の表情 ☆神武天皇像のデザインは多種多様 *大正期、顔の表情は独自のものに変わっていく ☆近代日本でつくられた銅像の多く *大東亜戦争下の金属供出により溶かされてしまった ☆皇室にかんするものはそのまま残された *神武天皇像は、例外的に今日もみることができる?令和に復活した「じんむてんの―」 ☆唱歌の授業もたんに娯楽で行われていたのではない ☆音楽を通じて、国民意識を注入するために行われていた *「蛍の光」には、過去に「ひとつにつくせ国のため」の歌詞があった  *「われは海の子」に「いで軍艦に乗り組みて」の歌詞があった *「鉄道唱歌」も日本の歴史や地理を教育するためのものであった ☆「じんむてんの―」もこのような教育目的で教えられた ☆大阪市立小学校の全校朝礼で、この唱歌が披露された *歌手として招かれたのは、「愛国の歌姫」で活躍する山口釆希 *唱歌の「仁徳天皇」「行くぞ― 日の丸」などが披露されて *一部、児童も唱和したという *森友学園の愛国教育をほうふつとさせる場面だった *市教委より「多面的な捉え方」をさせるように指導が入った ☆有名ではない唱歌がユーチューブで復活する *これもまた神武天皇が注目を集めている証拠だ?「虚構の原点回帰」の真実 ☆ほとんど忘れ去られていた神武天皇は幕末から復活した *神武天皇歴史の表舞台に華やかに躍り出た *神武天皇は、新政府にとって都合がいい存在だったから ☆理由は、3点があげられる  @新しいシンボルを立てることで、旧幕府の権威を相対化できたこと  A神武創業という曖味な時代を示し、伝統を装い西洋化を進められた   B神武天皇の軍事指導者としての側面を強調することできた  (国民皆兵など近代的な軍制整備を正当化できた) *神武天皇は実在しなかったからこそ *さまざまな願望や妄想をかぶせることができた ☆逆説的だが、神武天皇に大きな夢を抱く「実在講者」ほど *神武天皇の実在が不都合なものはない ☆虚構の原点回帰にもっともらしさを与えるため *幕末以降、神武天皇陵が治定された *橿原神官が創建され、皇紀や紀元節、学校儀式や唱歌が定められた ☆徴兵告諭や軍人勅諭では *中世がキャンセルされるべき暗黒時代として徹底的に批判された *日清、日露戦争のころには、神武天皇像が各地で立てられた *その影響は、今日にも及んでいるのである                     (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「戦前」の正体』「神武天皇像の変化」「唱歌」「虚構」(ネットより画像引用)

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