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東城町 お通り 

2011年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

           東城町  お通り
 
  「お通り」
 
関が原の戦い後、広島藩主に任じられた福島正則は、小方(大竹、亀居城)・三原
東城に支城を構え東城城主として、三家老の一人、長門隼人正一勝を任命しました。
 
東城に着任した長門隼人正は現在の市街地の原型をなす町づくりを積極的にすすめ
城名を世直城、城山鎮守社を世直神社と改称しました。
そして、世直神社の祭礼行列に関が原の戦勝を祝して武者行列を加え、勇壮に練り歩いたのがその始まりと謂われています。
 
元和五年(1619)に福島氏が改易となり浅野氏が広島藩主となりましたが、
やはり小方、三原、東城に三家老を配し東城には東城浅野家が着任し以後明治維新
まで続きました。
 
浅野氏の時代になって秋祭りは11月1日の川西八幡宮から世直神社まで五日間に
亘って催され、特に「五日催し」と呼ばれるようになりました。
 
五日目に八幡宮神輿をお戻しする神輿渡御行列が次第に現在のような母衣(ほろ)を
中心としたものになり「お通り」と呼ばれるようになりました。」
 
    母衣(ほろ)
母衣とは本来、戦国時代の戦場において、背後からの矢よけに用いられた武具でした
 
それが東城においては享保四年(1719)の資料には、すでに現在のような装飾を施した母衣が記録に残っています。
 
現在このような形状を残して保存されている母衣は全国でもたいへん珍しく、
行列でお披露目されているのは東城だけでしょう。
 
お通り保存振興会によって新たに22体の母衣とその衣装が復元されています。
 
お通りにおいても母衣はその華やかさから中心的役割を果たしています。
 
母衣には大中小があり、大は中学生、小さいものは小学生が担いでいます。
 
     
     お通り本陣の小学校校庭。屋台も出て混雑

          
         焼きソバを食べ開催を待つ。

 
大砲 
張りぼてです。左のは最後まで不発でした。
        

          
            舞  最初神主さんが舞い、天狗が登場。神主は笛もふきます。  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     出発前。大名行列の面々

     
今年の姫                      

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
姫よりもお茶だししていた娘のほうが人気
でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                 
母衣・華童子(はなわらべ)も人気でした                          
このコは常時、カメラ親父が付きまとった
美人さんでした。
出発前からカメラ親父を
とりこにしていました
 
 
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      大名行列。小学校を出発


     母衣・華童子(はなわらべ)も出発
     山茶花の花をあしらっています。



      まずは駅へ向かいます。





      ここでも不発

 
駅に到着し休憩です。






 
母衣の上の人形。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カメラマンに囲まれ休む暇なしです。


 
     東城川(有栖川)


 
上之町通り


 
東城町の由来


 
神輿


 
三楽荘(旧保澤家住宅)
明治二十四年(1891)に東城の名工、横山林太郎棟梁のもと上棟されています。

三楽荘は、高価な用材が多用され、意匠的にも、技術的も優れた建造物であり、
現代社会においては二度と建築できない貴重な大邸宅として城下町東城の   
  シンボルとなっています。                                       数寄屋建築として文化財的価値が高く、特に建築年代の近い主屋、離れ、茶室、
土蔵、塀、門が揃って平成23年1月26日国登録有形文化財に登録されました。

人大杉の為、横からしか撮れませんでした。
一枚板を掘り込み細工をした「吹奇花菱格子」も見られませんでした。




 
武者行列


 
大名行列


 
母衣行列

 
このコ達は来年のポスターに飾られることになるでしょう。

 
 
 
 
 











 
 
 
                             
 
 
 
もう後半は母衣・華童子の追っかけと化してしまいました。
 
それにしてもカメラ親父のマナーの無さにはあきれました。
 

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