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トラのミステリな日常

飛鳥U乗船記(その4) 

2023年07月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

【初日のディナー(写真:メニューのみ)】

一日目のディナーのドレスコードは「カジュアル」でした。
カジュアルといえども、ネクタイは無くても良いですが、最低限、襟付きのシャツやブレザーを着用とのことです。

私が、ホテルのフレンチレストランに行くのは、きちんとした服装で行きたいから…というのも有ります。

さて…、
18時にレストランがオープンになり、私は窓際に座りました。
全体的に座席はガラガラです。見渡したところ、おおよそですが、200人いるかいないかです。

始まりは、まだ明るい時間でした。日の入りは食事中になるので、今回は、船首からの夕陽を見るのは諦めました。

外を見ると大きな波で、それなりに揺れを感じますが、この程度の揺れじゃ、大丈夫です。
酔い止めは持ってきていましたが、飲まなくても全然平気です。

今回の飛鳥Uでのディナーですが、私が一番気にしているのは、料理の提供の速度です。

ワインを飲み、会話を楽しみながらゆっくり頂くのが当たり前なんでしょうが、私はお酒も飲まないし、独り言も言いません。

ただひたすら、味わって美味しく食べたいだけです。
その時に、提供される料理と料理の間が空いてしまうのが一番困ります。

誰かと同じ卓を囲む場合は、全員がその料理を食べ終わるまで待つのがマナーなんでしょうが、そうじゃない場合は、私は私のペースで食べたいのです。

私の席の給仕を担当してくれたウエイターさんは、私の食べる早さに気を遣いながら、間が空かないように他の席よりも少し早く次の料理を運んで来てくれました。

食事の始まりはみんな同じでしたが、私が食べ終わってレストランを出来ろころは、まだ近くの席ではメインの料理を食べているところでした。

料理は、味はもちろんのこと、良い食材を使っているし、見た目も綺麗でした。
その上、素晴らしいテンポで料理を持ってきて頂いたので、大満足のディナーになりました。

ちなみに、どんなに美味しい料理を提供して頂ける高級なレストランでも、客の食べるペースをみながら給仕できない店は失格だと思っているので、それが出来ない店には二度と行きません。

「よし、明日のディナーも、この人が担当するテーブルに着こう」と決めました。

ところで…

食後に、もう少し珈琲を頂こうかと、11デッキ(11階)のブッフェ会場に行ってみると、料理がずらりと並んでいます。
デザートやフルーツ、サラダはもちろんのこと、串カツや焼き鳥、おそば、パスタ、ピザ等々、これからビールを飲みながら宴会が出来るのじゃ無いかと思えるほどです。

でも、ほとんど人がいません。ほぼ全員が夕食でレストランに行っているのでしょうね。

通常の二部制なら、この時間でもたくさんおられるのでしょうが、目に入るのは白い服を着た担当の方ばかりです。

珈琲だけにしようかと思いましたが、フルーツと飛鳥Uのマークが入った最中を見つけてしまいましたので、意地汚い私は、思わず手を伸ばしてしまいました。(写真)

この後は、イリュージョンのマジックを見て、早々に寝ることにしました。
さすがに、階段だけでの上下の行き来は疲れました(笑)



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たまにはいますね

トラ。さん

おむすびころりんさん、こんにちは

前職の室長さんは、いつも一人で何かをつぶやいていました。
「私が小さな声で何かを話していても、知らん顔してください」と何時も言っていましたよ

2023/07/18 17:07:35

あはは

おむすびころりんさん

独り言も言いません。

2023/07/18 12:32:27

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