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たかが一人、されど一人

遊びと学び 

2023年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 人はだれでも同じと思うが、幼い頃面白いことを発見して、遊ぶことに大いに夢中になる。自分のことは扠措いて、孫の幼い頃を観察してるとよく分かる。一人の孫のことを紹介すると、何故か「トムとジェリー」というアニメがすごく気に入ったようだ。知らない方もおられるかもしれぬが、ネズミとネコとの争いで、いつも小さなネズミが大きなネコを出し抜くストーリー。我が家に来る時いつも、このCDを持参して自分でVTRにセットして同じものを繰り返し観ては大笑いしてた。他の孫についいて書くと、一人は掃除機に異常な関心を示していたし、一人はどこでだれに聞いたか分からぬが、当時未だ田舎に近かった横浜市の外れにあった家内の実家に行って、裏を流れていた小川の川遊びが得意で、魚を手掴みして同じく遊んでいた近所の子にあげて喜んでいたものだ。今は親が子どもたちに遊びについても一定の手ほどきをするだろうが、昔は親が遊びを教えることは少なかったと思う。ついでに言えば勉強も同じこと。勉強に興味を覚えるのも初めは子ども自身だろう。幼稚園から小学校に上がった頃、長女が「学習塾に行きたい。」と家内に申し出たことがあるそうだ。家内は即座に「お父さんが毎月きちんと税金を払っているのだから、勉強は学校で教えてもらえば十分。」と申し出を拒絶したらしい。次女は勉強は苦手だったらしい。しかし遊びについては、密かに独自の模索を続けていたようだ。先日短大時代に3ヶ月の短期留学でオハイオ州立大学での寮生活の体験を初めて聞いた。留学に先立ち学校ではホームステイと寮生活の選択が出来たが、外国にまで行ってホームステイなんかとんでもない。と即座に寮を選択して毎週アップタウンに行って遊んできたそうだ。小生も何方かと言えば勉強は苦手。次女は宿題を長女に丸投げしてたが、生憎こちらは全員男兄弟なのでそうはいかない。幸い中学時代は前の家が全員女性姉妹だったので、2学年か3学年上の上のお姉さんに夏休み手帳を丸投げしてきれいに書いてもらっていた。それを恥ずかしくもなく夏休み明けに学校に持参していたのだから図太いものだ。何れにしても幼い頃の経験は、その後の人生に大きな影響を持つと思う。現代は休日など近くを観てると、両親が子供と遊んだり、子供同士が遊ぶ姿を見守ったりしている。我々に時代には決して見ることがなかった光景だが、子どもたちの経験上どんな意味を持つだろうか?

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