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社会人は頑張らなくていいから結果を出すことが大事 

2023年05月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


社会人は頑張らなくていいから結果を出すことが大事  私は現役リーダー時代に部下から「一所懸命頑張ります」と 言われたら、苦笑いをして「イヤイヤ頑張らなくて良いから 結果をキチンと出してくれればそれでいいよ」と返していました。  「頑張らなくていいから結果を出してくれ」という意識は リーダー職に就いている人は誰でも抱くものだと思います。  頑張った/頑張っていない・・・というのはその人の主観に よるもので、一方、結果というのは誰もが認める客観的な モノです。  ある人にとってはそれほど頑張らなくても出せる結果も、 別の人にとってはとても頑張った(つもり)でも出せない・・・ ということはよくある話です。  受験勉強時代に「一日6時間勉強する」ことをほとんど苦に 思わずにできた人もいれば(←つまり本人にとっては頑張っ ていない)、「一日3時間勉強する」ことが自分では相当に 頑張ったつもりの人もいます。  大事なのは「合格に必要な点数を取れたかどうか」という 結果であり、そこに至る過程の「本人の気持ちが頑張って いたかどうか」は関係ありません。  仕事も同じです。  本人の気持ちが頑張ったかどうか・・・は関係ありません。  大切なのは「求められる結果を出せたかどうか」です。  仕事とは「会社が求める需要に応える」ことです。  頑張る/全力を尽くすというのが評価されるのは何とかギリ ギリのところで結果を出せたときで、そうしたときには「最後 ホントによく頑張ったね(だからどうにか目標をクリアできた ね)」と認知される場合くらいです。  これもキチンと結果を出したことに対してもらえる賛辞と 言えます。  逆に、最後のひと踏ん張りが足りなくて結果を出せなかった とすれば、(本人としてはどんなに頑張ったつもりでも)それは もうボロクソに言われるだけです。  あと一歩どうしてもっと頑張らなかったんだ!・・・と叱責され るのがオチです。  頑張ります/全力を尽くします・・・という聞こえの良い 美辞麗句・決意表明は社会人には通用しません。  上司や先輩社員や取り引き先や顧客が欲しいのは、 頑張ってもらうことではなくて、「約束した結果を実現して くれること」です。  一所懸命頑張りました、でも上手くいきませんでした・・・は 許されない世界です。  それが許されるのは大学のサークル活動までです。  社会人として給料をもらうというのは成し遂げた結果や 成果の対価なのだということに気づいて、本人の主観で 頑張ることがゴールではないと知ることが大事です。  そして、ここがまた重要な点ですが、「全力を尽くさなくても/ 頑張らなくても/とにかく結果をキチンとだせば良い・・・」と いう見地に立ったら、「じゃあ、頑張らずにどうやって結果を 出せばよいか?」と発想することができます。 この概念に気づいた瞬間から生産性の向上という命題が スタートしますしますし、ここからこそが頑張るべきところだ と思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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