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たかが一人、されど一人

首脳の電話会談 

2023年04月27日 外部ブログ記事
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 今日特筆すべきは、ウクライナのゼレンスキー大統領と中国の習近平国家主席が昨日電話で協議したとのニュースだと思う。早朝からテレビを観ているがニュースとして取り上げられてはいない。午後2時半の現在になってもネットニュースの見出しにもなっていない。期待外れでもある。ニュースが大々的に報じるのは韓米の「ワシントン宣言」国賓待遇でアメリカを訪れている韓国尹大統領がバイデン大統領との間で核抑止力の強化に向けた新たな協議体の創設「米韓核協議グループ」の設置。これで米韓の軍事情報共有は一段と緊密になるとのこと。日本は既にアメリカのポチだから、日米韓の軍事連携がより強固になってG7グループの東アジアにおける軍事体制が盤石化とバイデン大統領が思って不思議はない。その矢先の報道である。アメリカの諜報機関もこの習近平主席の動きを事前察知できなかったのかどうか知らぬが、ゼレンスキー大統領は「長時間にわたって意義ある電話をした。この電話協議と駐中国ウクライナ大使の任命が二国間関係の発展を強力に推進すると確信している」と述べている。一つの見方だろうが、ゼレンスキー大統領は習近平主席の発言に対する返事をバイデン大統領と事前のすり合わせを行えていない可能性が高いようだ。習近平氏は勿論火に油を注ぐようなことを言う筈は無い。だが、一方のゼレンスキー氏はクリミアを含む領土奪回を諦めるようなことは全く言っていない。当然ながら近く実施するという反転攻勢も、西側からの武器供給を受けて粛々と実現を図るだろう。米露の戦いの様相を呈している今回の戦争だが、中国以外の国でも南米のブラジルやアルゼンチンの大統領はヨーロッパや東南アジアで、かなり中国の動きを支持する発言をしている。特に顕著なのがブラジルのルラ大統領、ポルトガルとスペインで大分ロシア寄りの発言を繰り返して物議を醸している。中国の言い分は何方かの肩を持つとは言わないで、原則的な平和解決の道に終止してるようなので、成果がでれば良いなと思うが、大火事に向かって水鉄砲を撃つような事にならなければ良いが。連休明けのG7はどう纏まるか?興味津々でもある。*明日から長野に帰省するので2日か3日ブログはお休み。乞うご容赦

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