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たかが一人、されど一人

えぇ格好し 

2023年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 統一地方選挙が一段落して昨夜、岸田首相は記者団に「国民の声をしっかりと受け止め、政府与党が連携し力強く国政を前進させていきたい」と語ったとのこと。 ネット上では「国政を」となっているが、テレビで聞いた限りでは「政治を」と聞こえた。どちらでも良いかも知れぬが、政治とか国政と言われても意味が分からない。政治課題は数が多すぎる。その課題を一つずつ解決しなくてはならぬが政府の責任であるのは、当たり前のこと。問題はどこから着手するかにあるわけで、そこをはっきりしないことには何もしないのと同じこと。年金暮らしの小生には物価の高騰が最大の問題。今日は散髪に行ったが、今年に入って何度目の値上げになるのだろう、1350円だった。今から10年くらいは前になると思うが、それまで世話になっていた近所の床屋さんと縁を切り、当時流行し始めていたQBハウスに切り替えた。それまでの散髪代金は確か3千円か3千5百円だったが、QBハウスは900円だったと記憶する。デフレ脱却の政治だから徐々に上がるのは仕方ないが、ここ1年半ぐらいで一気に200円以上は上がっている。ここ3年位で値上がりしていないのは郵便代くらいという人もいるが、これはサービスが著しく低下している。品質を維持して値上げせずに頑張っているのは米くらいかも知れぬ。床屋の料金改定は何が根拠か知らぬが、電気代とかいろいろあるのだろう。年度が変わるので今月から電気代の他にも公共料金は間違いなく上がる。その上に政府が考えているのが増税。所得税には触れないとか、耳ざわりの良いことを盛んに喧伝するが、増税が庶民の暮らしへの影響が最もきついのは言うまでもない。政治を前進させる首相閣下は、これをどうやって誤魔化して総選挙を乗り切るか、そんな事ばかり考えているのだろう。G7主催も終了後のオーストラリア訪問も庶民である小生には意味不明。平たく言えば「えぇ格好し」格好をつけても実が伴わずで困ったものだ。

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