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小春日和♪ときどき信州

本・東直子 「とりつくしま」 

2011年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
死んでしまったあなたに、とりつくしま係が問いかけます。そして妻は夫のマグカップに、弟子は先生の扇子に、なりました。切なくて、ほろ苦くて、じんわりする連作短篇集。

 ほんと〜・・・じんわり  

ロージン / トリケラトプス / 青いの / 白檀 / 名前 / ささやき / 日記 / マッサージ / くちびる / レンズ の10編  番外編で びわの樹の下の娘

残された人が語るのではなく、先にいってしまった人がお話するのです。

”とりつくしま係”に、何にとりつくか聞かれて・・・生あるものには とりつけ ないのです。

40代でいったおかあさんは息子の野球の試合に使うロージンに・・・ピッチャーが使う粉の入った袋です。これは同じ男の子の母親として  とってもせつないです。でもお母さんは案外さっぱり、本当にさよならしました。

幼稚園児は公園の青いジャングルジムに・・・ママがやっと来てくれました。赤ちゃんと一緒に。妹ができたのね。いい子にしているから、また来てね。だって・・・

日記になったご主人はたくさんの手紙と共に燃やされちゃうけれど・・・奥さんの再婚には  おめでとう。 って。。。

番外編の びわの樹の下の娘 これはちょっと怖い! が、わからないでもない。むしろわかる。

私はどうかな? とりつくしま係に問われたとしても・・・特にありません。っての有り? 
とりつかなくていいから、早めの オギャー! ってのはどうでしょう。できればそこそこのお宅に 


 

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