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たかが一人、されど一人

アンビリーバボー 

2023年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近の中国習近平氏が力説することを勝手に解釈すると「世界には200を超す多くの国があってそれぞれ固有の生き方をしている。そのことを互いに認めあって共存し、特定の国の基準で他国を律すべきでない。」同時に「世界平和の基準は国連の精神に則らなくてはいけない。」とか「特定のグループを結成して特定の他国を敵視することもすべきではない。」とも言う。何れも理にかなってるように思う。日本が属するアメリカ陣営の方が身勝手に過ぎるようにも思ってしまうので困ったものだ。しかも正論を言う中国が、隣国を武力攻撃しているロシアの肩を持っていることに矛盾があるので余計混乱が深まり悩ましかった。ところが昨日ブログをアップし終えてから観たYouTubeでホッとする見解を発見した。この映像は中露首脳会談より数日前に作成されている。内容的に言うと、ロシア・ウクライナの紛争は年末くらいまでにはある種の収束に向かう筈との意見。これまで余り聞いたことがない意見だし、未来予測なので外れる可能性もあると思うので、発言者は少し年配でいい加減な人物でないが、特定しないでおきたい。趣旨はアメリカの大統領選挙との絡みで、バイデン大統領もそういつまでもウクライナ支援を継続できなくなる可能性が高いとのこと。アメリカ政府の会計年度が8月までのようで、9月からの予算は共和党が多数の下院の承認が必要。となると、これまでのような大判振る舞いは大統領選挙のこともあり難しくなる。既にミリー統合参謀本部議長は「今年ロシア軍を追い出すことは非常に困難であると考えています。」とはっきり言っている。要するに7、8月くらいまでは現状が続くだろうが、秋口になるとアメリカの支援が低下してくることが世界中が分かっているので、既に欧州各国からの支援はリップサービス的になりつつある。徹底抗戦を叫ぶウクライナ自身も分かっているだろうから、時の氏神が誰かは別にして、話し合いに応ぜざるを得なくなる。このX氏が言う落とし所は「一定のところで停戦ラインが引かれ、ウクライナはNATO入を断念、ロシア側になった地域では改めて住民の意思確認のための選挙が行われて、帰属をオーソライズできるのがベストとのこと。そんなに上手くいくものかとも思うが、年内の停戦はぜひ実現してほしいものだ。

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