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映画が一番!

レナードの朝 

2023年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「レナードの朝/AWAKENINGS」。
BSプレミアムで2023年2月20日(水)13:00〜放送。

ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムス共演で、
実話をもとにした感動のドラマ。

本作は”Based on true story"とあるように
原作は医師・オリバー・サックスの医療ノンフィクション。

みどころは何と言っても、
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムスの共演。

キャッチコピーは、
”君の勇気と情熱にありがとう。
 私はいま、30年ぶりの<目覚めの朝>を迎えた”。

舞台は1969年(昭和44年)、ブロンクス。

精神障害で身体も自由に動かせない患者が
収容されているブロンクスの慢性神経病患者専門の
ベインブリッジ病院に赴任してきたのは
研究が専門で、臨床の経験の全くない
マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。

彼は無口で人付き合いが苦手な男だったが、
苦労しながら患者とは真摯に向き合い、
誠実に仕事に取り組む。

患者は話すことも動くことも出来ないが、
患者たちに投げられたボールを受け止められる
反射神経があるのを発見した彼は、
ボールや音楽など様々なものを使った訓練により、
患者たちの生気を取り戻すことに成功する。

その熱意は治療をあきらめかけていた
看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の
心を動かしていった。

そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのが
レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。

彼は11歳の時発病し、入院して以来、
30年間、半昏睡状態だった。

セイヤーは公式に認められていない新薬の
パーキンソン氏病患者用のLドーパを試用する。

そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
セイヤーに連れられて30年ぶりに街に出た、
レナードにとって見るものすべてが驚きだった。

本作はレナードとセイヤー、患者と医師との相棒の映画。
二人の俳優が、タッグを組んで、それぞれが、
自分の持ち味をだして、感動の映画になっていますね。

悲喜こもごもで、後半の展開が面白いです。
”There's no such thing as a simple miracle.
 /奇跡なんて存在しない”の言葉が、
この映画をワンフレーズで言い表していますね。

1990年(平成2年)制作。
監督は『天使の贈りもの』のペニー・マーシャル。



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いい俳優です。

yinanさん

今日は〜!

ロビン・ウィリアムスとクリストファー・リーヴは、
ジュリアード音楽院時代から親友だったそうですね。

友達の友達は友達と言うことで、
好きな俳優になったようですね。

2023/02/22 12:37:18

ロビン・ウィリアムス

星あかりさん

こんにちは。
実はスーパーマン俳優のクリストファー・リーヴが初恋の人なのですが、そのクリスの親友だったというつながりで、ロビン・ウィリアムスも大好きな俳優さんでした。
なのでこの映画も好きな1本です。
クリスもですが、ロビンも早くに亡くなってしまい、ちょっと残念です。

2023/02/20 14:09:34

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