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平成の虚無僧一路の日記

ミンボーとビンボー対決 

2011年10月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



伊丹十三監督の「ミンボーの女」という映画があった。
「ミンボー」とは「民事介入暴力」のこと。

今、「暴力団排除条例」が施行されて、暴力団との
関わりを拒絶するよう、指導がされているが、その
“仕返し”から、警察はどこまで守ってくれるの
だろうか。

昨日、「東急建設」に1億円要求した○暴関係者が
逮捕されたというニュース。なんと「暴力団排除条例」
施行後“初”のケースだそうだ。おいおい、こんな
事件ゴマンとあるだろうに、たった一件だけ?

以前の話だが、チンピラにからまれて、その場で
ケータイでケーサツに電話したが、「それで、今、
アンタは怪我でもしたのかね」「いや、まだ」と
言ったら「バカヤロー!ケーサツは、ケンカの仲裁
なんかに、いちいち行ってられるか!」ガチャン。

脅されただけでは、逮捕できない。脅されたという
証拠が必要なのだ。

伊丹十三は、「ミンボーの女」の映画発表後に、
暴力団関係者に刃物で斬られた。上映館もスクリーンを
切られるという被害を受けている。

暴力団と手を切ろうとして、建設現場に銃弾が撃ち
込まれたり、阪和銀行副頭取や住友銀行名古屋
支店長が射殺された事件もあった。

今年2月には「清水建設」の現場事務所で社員が
銃撃されて軽傷を負ったほか、企業を狙った拳銃
発砲や手榴弾の投げ込み などが 連発している。

いずれも、犯人が逮捕されたという話は聞かない。
逮捕しても、数年で出所してくるから“お礼参りが
怖い。

めんどうを避けるには、「金品」を渡すか、金の
無い「ビンボー人」は、「命」を張って戦うかだ。
やっつけた場合、逮捕されるのは「ビンボー」の方だ。

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