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唯我独尊こだわりの中年キャンパー

ローサル・・・って何や? 

2011年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

本日営業中に前を走っていたローリーの右後ろの積載油の内容表示に目が行った・・・で5枚のプレートの真ん中のみ【第3石油類・ローサル】とあった人生五十云年【ローサル】たぁ一体何じゃ・・・・・・以下ネット検索の結果・・・HSCについて…。HSCのHはHi、SはSulfur(硫黄)、CはC重油の事です。(反対はLSCです。LはLow)硫黄の含有量が異なるのは、原油その物の性質が産油国によって異なるからです。南スマトラ(通称「ミナス」)産の原油は、重質分が多く、常温ではほぼ固まっています。硫黄分が少ないのが特徴です。アラビア方面の原油は、軽質分が多い反面、硫黄分が高くなります。常温でも固まりません。中国産(大慶=ターチン)は、中間溜分(軽油になる分)が多く、緑色をしています。常温でも固まりません。これら原油によっても、成分の含有率は異なりますので、当然、蒸留で得られる半製品(原油を蒸留しただけでは製品にはなりません。)にも関係します。製油所では、硫黄分を下げる事が命題とも言える課題となっています。(硫黄分が多いと、Noxなどが増える)各サイドカット(蒸留塔の途中から出てくる各半製品)などは脱硫装置などを通して、硫黄分を下げていますが、減圧蒸留塔のボトムから出て来るC重油などは、「半製品=製品」となる所が多く、硫黄分を下げる為のコストはかけたくないのです。(重油は言うなれば、残り物扱いの半製品と言うことになります。)・・・んでもって【wt%】・・・ったぁ〜何じゃ液中の溶質の重量百分率(wt%)=溶質の質量と溶液の質量との比の100倍溶液のモル=ある温度(通常25℃)の1?中の溶質のグラム分子数溶液の重量モル=溶媒1kg中の溶質のグラム分子数混合物中の分率=その物質のグラム分子数と全物質のグラム分子数の総和との比混合気体中の1気体の体積百分率=その気体の標準状態における体積とすべての気体の標準状態における体積の総和との比の100倍・・・う・うぅ〜む・・・アッシでも理解出来た硫黄の含有量0.1wt%を境に少ない方の重油をローサルと称していたのじゃまぁあまりアッシの回りには関係が無いんじゃが・・・陸地に近い海洋ではサルファ値の低い重油を焚き外洋では逆に高い重油で船を操舵する結構こんな事で経費軽減を図っていたなんて・・・硫黄分を抜くのには多大な費用が掛かる・・・しかしながらまた一つ賢くなった様で・・・

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