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老後はまだまだ先のことですか? 

2022年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


老後はまだまだ先のことですか?  「老後」というと、このブログを読んでいる世代の人 たちには「まだまだ先」という感じがあると思います。  私自身もまだまだ先・・・というイメージは拭いきれません。  真剣に考え始めるのは昨今の時代環境では60代以降・・・ 場合によっては70代以降になってからなのかもしれません。 一般的な人はそれくらいの年代になるともう仕事をしていない (=働いていない)でしょうし、収入源は公的年金だけとなって いるでしょうから、そんな環境下に身を置くと人は「老後を 真剣に考えないと・・・」と意識していると思います。  さらに言うと、その時点ではどちらかと言えば不安な気持ちの ほうが強く湧いていると思われます。  ・・・・・・・・・・ところで、よく言われることですが、老後の生活費って毎月 いくらくらい必要なのか?・・・という問いかけがあります。  すべての人はこれを自分にも質問しておくことが大事です。  答えは人によって異なりますが、金融広報中央委員会の 発表数字によると、老後の1ヶ月当たりの最低予想生活費 は約27万円だそうです。また、生命保険文化センターの調査によると、夫婦2人で 経済的にゆとりのある老後生活を送るためには月額にして 約35万円必要だとのことです。  公的年金だけで27万円〜35万円を受け取れる人なんて ほとんどいないと思います。  逆に言うと、ほとんどの人の年金額は20万円以下であり、 したがってそうした生活を送るためには公的年金以外の 収入を確保しておかなければいけない・・・です。  仮に毎月20万円の年金を受け取ったとしても、上記データ を信じるなら月にあと約10万円以上は必要になるという ことです。  サラリーマンが定年後に何歳まで生きられるかは個人差が ありますが、医療の進歩により「長寿化」が進んでいることを 考慮すると人生100年時代というのも決してありえない話 ではありません。  むしろ、今40代くらいの人は110歳・・・120歳くらいまで 生きられるようになっているかもしれません。  仮に定年退職後30年生きられるとしても、毎月の不足金額 ×30年で単純計算すると(15万円×30年)、4500万円 もの不足額が見えてきます。  これは、あくまでも「年金以外に毎月15万円が必要」という 前提で計算した数字ですが、実際は突発的な医療費や 長生きする年齢が伸びたり、世の中の物価高騰(インフレ) などを考慮すればさらに必要になるかもしれません。経済成長によるインフレでなくても、「コスト高」や「円安」に よって物価が今の水準とは大きく異なる次元になっている 可能性は十分にあります。私たちはもっと真剣に「自分の老後の資金」について考えて おく必要があるのかもしれません。  60代以降になってから考えるのと、40代のうちに考えておく のとでは時間の有効性の差が大きくあります。  時間を味方にして少しでも早いうちから手立てを講じておけば、 後に苦労するリスクも減ります。  老後はまだまだ先のことだと思っている人は多いと思います が、そこをあえて真剣に・・・少なくても1年に一度くらいは・・・ 考えてみると良いと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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