メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

鉄道博物館は「国鉄分割民営化」を自画自賛していた 

2022年11月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



京都鉄道博物館を12日に見学したので、昨日は大宮市の「鉄道博物館」を見学しました。
京都鉄博の展示制作は「乃村工藝社」でしたが、大宮鉄博は「トータルメディア」でした。制作会社の製作理念と技術の相違なのでしょうか、全体に温かみがある京都鉄博に比べて大宮鉄博は冷たく、理屈っぽく感じられました。ウイキペディア「大宮鉄道博物館」

「リニア・鉄道館」については、富士国際旅行社「リニア問題を考える山梨の旅」にご参加ください。
JR大宮駅からシャトル鉄道大宮駅に向かうコンコースは「てっぱく通り」です。

本館入口ゲートの前には、嫌でも目に付くように日の丸の旗が掲げられた「お召列車EF5861」がドーンと誇らしげに展示されています。お召列車が発着した「原宿駅宮廷ホーム」。

驚いたのは「国鉄分割民営化」を自画自賛する展示があったことです。





本館が建設した当時は「高輪築堤跡」が出土していない時代でしたが、「高輪築堤」も「神奈川築堤」も鉄道の歴史上重要な構築物です。「鉄道車両年表」には一切説明がありませんでした。

「品川付近の海上築堤工事」

明治27年日清戦争のため国内各鉄道で軍事輸送実施」



1914年東京駅開業

新永間高架橋

「旧新橋停車場ジオラマ」これは本来「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」に展示すべき物ですが、なにせ狭隘すぎて展示スペースがありません。


蒸気機関車で一番重要な「ピストン」と「シリンダー」の実物模型です。京都鉄博には動く模型がありました。

「双頭レール」の断面




南満洲鉄道パシナ型蒸気機関車「亜細亜号」も直径2000mmの動輪でした。


(了)
?
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ