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たかが一人、されど一人

多言 

2022年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

多言を弄すと意味が不明度を増すのは当然。岸田首相も分かっているだろうが、首相の発言は悉くぶれまくって益々意味をなさなくなってきた。迷惑するのは国民であることは言うまでもない。コロナワクチン5回目接種の案内が届いたが、添えられている案内書も矛盾だらけで、意味を汲み取ることが困難だ。仕方なく区役所に電話をすると、別のセクションの電話番号に掛けるように指示され、そこに掛けると区役所に問い合わせてくれとのこと。役所のたらい回しは毎度のことだが、トップからの指示が意味不明なので仕方あるまい。経済閣僚の一角にあった山際大臣の罷免はせずに、結局辞表を受理になったことについては言うまでもあるまい。大臣が代わっても内閣の経済政策が変わるものでもあるまい。日本の経済力が底なしの泥沼に足を取られているのは、素人のボケ老人が考えてもアベノミクスの後遺症と分かる。これを総括して是正しないかぎり、通貨安が続くばかりでなくて、インフレも続くだろうし、国家も国民も貧困化に向けて坂道をを降り続けるだろう。分かっているが辛い話だ。その点、英国保守党の新党首は分かっている。初の記者会見で7週間で辞任せざるを得なかった前首相トラス氏について簡潔に語った。「国民を豊かにする志は多とするが、手法が間違っていた。」勝手な意訳だが当たっていると思う。要するに国民を甘やかす減税策は結果的に国家財政の破綻を招き、更に大きな経済的困難を国民に背負わせることになる。トラス前首相は当にアベノミクスを実施しようとしたらしい。スナク新首相は就任早々国民に向け相当厳しいことを言い放った。端的に言えば、「社会保障の削減や増税も覚悟して、厳しさに耐えてくれ。」国民が素直に「はい分かりました。」と言える話ではない。従って新首相の政策が成功するかどうか、それよりも政権がどこまで持つかは不透明とも言える。しかし若さには時の利がある。失敗は氏にとって大いなる糧にもなるだろう。どこもかしこも不透明な時代、日が暮れた感じだが、幸い我が行く道はっきりしてる。 

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