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蓮如岩のある峠を目指したが 

2011年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

体育の日の朝、清水北山好会のTさんと向かいの家のUさんと3人で白川郷ICへ車を飛ばす。
登り口を8時50分近くに出発。高速道路みたいだと言う位よく整備された道を順調に歩く。
やがて鞍部から谷沿いに横谷へ降りる。

登り口からずっと緩く登って来て、ここから横谷へ、割と急坂だ


横谷、水量が多いと靴を脱いだ方が早いみたいだ。

ちょっと水量の多い沢を何とか渡る。堰堤の上側だった。ところが今迄の整備された道の続きがあると思っていたのが、その道が見当たらない。蓮如岩から下る谷沿いに道はあるはずなので、広い谷の堰堤の下へ行ってみた。

すると堰堤の上右側にピンクリボンを見つける。堰堤をよじ登り、広い谷の右側を歩くことになった。
しかし、獣道みたいで藪漕ぎなのだ。少し歩いてこれは敵わんとばかり、右手の斜面を登ってみたのだが、先が見えず峠は遠いので、ひとまず河原に降りてゆっくりと食事をしてから、ちゃんと整備された道を探そうと云うことになる。

食事をした処の河原から、越えて来た鞍部を眺める

Tさんは、地図をよくみて、どうも道は谷の左側にあるのではとのことで、土砂で詰まった堰堤の上側で広い谷を横切って谷の左側へ。やはり獣道みたいな踏み跡はある。体力のあるTさんが上方へ偵察に行った。

暫くして道があるとの声が、それは車の通れる様な林道だった。まだ上の方にも延びていた様だが、これで藪漕ぎをしないで横谷まで戻れそうなので、Uさんは安心した様子だ。何しろUさんは藪漕ぎは初めてで、今日こんな酷いことになって帰りを心配していたのだ。そこから引き返した。

その林道は沢近くで上流方向と下流に分かれ、下流方向へ歩くとあの沢を渡った処の数メートル上で終わりとなっているのだ。まさかこれが蓮如の歩いた道では無いだろうが、これを辿れば遠回りだが一部バイパス道となりそうだ。


横谷の沢から眺める蓮如峠

いずれにしても今回は下調べが足りなかったので、同行してくれたお二人さんには申し訳なかった。
家に帰り、最近手にした42年前に発行された昭文社の10万分の1地図「白山」をよく見たら、道は広い谷の左側に印刷されていたのだ。

蛍光灯の反射がまぶしいですが、山道が横切っている沢が横谷、▲1442の横が蓮如峠、1442mは今の地図では1147mとなっています。峠道は北へ加須良川沿いに加須良へ達します。
まだ、白山スーパー林道は載っていません。

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