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平成の虚無僧一路の日記

錬成会に参加 

2011年10月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



10/8、9と、「実践倫理宏正会」の「一泊錬成会」に
参加してきた。朝3時半起きで、夜10時まで、軍隊
並みの訓練だが、私は嫌いではない。

60歳すぎて、今さら「研修」など必要なかろうと
言われるが、目玉の「発声練習」は、「語り」を
生業(なりわい)としている私にとっては必要なのだ。

「アイウエオアオー」と大声を出しての発声訓練。
喉がつぶれるまでやる。

私より大きな声が出る人、私より長く息が続く人が
いることには驚き。プロが素人に負けるとはくやしい。

すぐ「勝った負けた」と競争心むき出しになる私だが、
この「錬成」の目的は、そうした「争う心」「己の我」
を捨てることにある。

すべてを受け入れ、何もかも、雑念を捨てきって、
一心不乱、ひたすら声を張りあげる。顔を真っ赤にして、
目を剥き、頭から湯気を出して、汗と唾を振りまき
ながら、限界に挑戦するのだ。

日頃、詩吟で鍛えているせいか、錬成を怠けたか、
結局、喉はつぶれなかった。

上下白の運動着を着た500名ほどの大人が、必死の
形相で がなり合う姿は、傍目には異様だ。かつて
「オウム」か何か、いかがわしい教団と思われて
警察に通報されたこともあったとか。

自分たちは「正しい」と思っていても、社会に
受け入れられないこともあるということをも、
思い知らされる。「善悪」は紙一重。

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