再度、今宮神社へ

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トラのミステリな日常

2022年06月03日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日（6月2日の木曜日）の事です。

京都方面に出かけるついでに、久しぶりに今宮神社の参道にある「あぶり餅」を食べようと思い、寄ってみることにしましたが、店は休みらしく閉まって居ました。

確か、「休みは水曜日」だったと記憶していたので、2日の木曜には開いているだろうと思って行ったのです。（昨日のブログを参照してください）

ところが･･･、
確認をして見ると。
「定休日　水曜日（1日、15日、祝日の場合は営業、翌日休み）」とあります。
つまり、1日と15日が水曜日の場合は、次の日が休みになると言うことです。

と言うことで、6月2日は空振りに終わってしまったので、前々から行きたかった、「悟りの窓」で知られる源光庵（げんこうあん）へ行ってきました。（この話は、後日書きますので読んでください。お願いします）

ところで･･･

昨日は、予定の「あぶり餅」が食べられなかったので、余計に懐かしさが沸いてきて、今日の朝食後に再度、今宮神社へと車を走らせました。

神社に到着したのは、10時40分頃です。先に神社へお参りをすませ、「あぶり餅」（二軒ある中の一軒）のお店に入りました。

お店の人に、
「昨日も来たのですが、閉まっていましたね」というと
「毎月1日と15日は、今宮神社で何かの行事があり、人出が多くなるので、水曜日でも開ける」のだそうです。

中に入ると「あぶり餅1皿（11本）600円　お茶付き」とのお品書きがありました。
たしか、これまでは500円だったはずなのですが、お店の方に聞いて見ると
「今年の4月から100円あげさせていただきました」ということです。（どちらも同じ値段でした）

「あぶり餅」を一皿注文し、縁台に座って戴きましたが、素朴な甘さで美味しかったです。

「あぶり餅」は、つきたてのやわらかいお餅を親指サイズにちぎり、きな粉をまぶし、竹串にひとつひとつ刺し、備長炭の入った大きな火鉢の上でこんがり焼きます。（写真）

お餅が膨らんだら白みそ（西京味噌）ベースのタレをつけて、すばやく皿の上に移して提供されます。
保存料を一切入れていないため、持ち帰りも出来ますが、「その日のうちに食べてください」とのことでした。（写真）

1975年に初めて食べたとき（47年前で21歳の頃）は、食べ比べのため、二軒分（22本）をペロリと食べてしまったのに、今回は朝食を食べて、そんなに時間がたっていないからなのか、11本で十分お腹が膨れました（笑）

食べ終えて料金を支払い、車で来たと言うと、1時間分の駐車券（100円）を戴いて帰りました。

ちなみに、入ったお店は、元祖：あぶり餅屋「一文字屋和輔（いちもんじやわすけ）」か、あぶり餅「本家・根元かざりや」かは、秘密です。