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たかが一人、されど一人

自己啓発 

2022年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 鴨長明は「前略:よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし:後略」と書いてくれたが、淀みに浮かぶ泡沫の自分としては、久しく留まりぱなしで何も変わらず虚しく時だけが過ぎていく。来月になれば年金支給があるのがせめての楽しみでは情けない限りだ。このブログも午前中に書き上げ、午後はまた日比谷の映画館に行ってトム・クルーズ主演の映画「トップ・ガン」でも観ることにしたい。やろうと思えば家の掃除や庭の草取りなど沢山あるが、どうしてもその気にならないのが困ったものだ。このブログ書きなんかは自分のためにもならぬし、ましてや他人様には糞の役にも立たないことは分かっているのに几帳面に毎日のように書いている。なすべきことをせず、無用のことばかりする癖は不思議なものだ。先週土曜日に高校の同窓会で、30歳以上後輩の女性が、高校時代の思い出として「下から5番目だった成績を上から5番まで引き上げた経験」を話してくれた。聞いて思い出したのは、同じ進路指導絡みの思い出だ。高1クラス担任の先生が「君は入学時が70番台、これから真面目に勉強していけば国立1期校も夢ではないぞ。」と激励を受けたこと。しかし目出度く卒業時には400人強の生徒中280番台後半。3つ違いで後に教員になったが弟よく話していた。「兄貴の先生は、兄貴が地元での就職でなく、大学進学を選べたことを後輩の父兄に説明するのに苦労していた。」全く<さもありなん>だ。同じ人類でも自己啓発ができる人間とそうでない人間がいるが、その違いがどこから来るかがよく分からない。当然ではあるが、先の後輩女性も馬鹿に効く薬を飲んだわけはないだろうし、書店に並ぶ自己啓発本なんか読む気にならない。笑

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