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平成の虚無僧一路の日記

ラビドール御宿 

2011年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



千代田生命在職中の1990年。千葉県外房の御宿に
有料老人ホーム「ラビドール御宿」を建設した。
「ラビドール」とは「黄金の人生」という意味。

小高い丘の上に 300室という広壮な施設。
入居時の一時金 2,500万円。夫婦2人で入ると
5千万円。その他に、月額15〜8万ほどかかる。
「終身介護保証つき」。

当時は まだ バブルの余韻があり、東京の家を
1億、2億で売って、夫婦ではいるケースが
話題となり、マスコミにもよく取り上げられた。

私の知り合いも、開業医だったが、60歳で 早々に
リタイヤし、老人ホームにはいった。そして 毎日
ゴルフ三昧、奥様は ダンスやお茶、生花に興じ、
悠々自適の老後のはずだった。

だが どうだろう。周囲は海と山。自然環境は
すばらしいのだが、なんか淋しい。ネオン恋しさに、
結局、千葉市内にマンションを借りて、行ったり
来たりの生活となった。

そして あれから20年。ご夫婦ともにもう亡く
なられたようだ。あの頃入居された方は、ほぼ
全員が80歳以上になっているはず。「車椅子」か
「寝たきり」か。施設の職員もさぞ、大変な
思いをしてござろう。千代田生命もつぶれ、
経営を引き継いだ人も大変なことじゃろう。

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