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小春日和♪ときどき信州

本・白石一文 「翼」 

2011年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

        

 作品の紹介
親友の恋人である、ほとんど初対面の男から結婚を申し込まれた女。十年後、二人は再会する。彼は彼女の親友と子を成し家庭を持っているが、気持ちはまったく変わっていなかった。誰だって真実の人生を見つけられると言う。「Google ブック検索」より

 おっ!ときたと思ったら、ブクログ名言集でも・・・

「僕たちの人生は誰かを不幸にしないためにあるわけじゃないよ。愛する人を幸せにするためにあるのだし、そして、何よりも自分自身が幸福になるためにあるんだ」

みんな 弟 ・・・ そういえばそうでした。

せっかくカツオドリが助けてくれたのに翼をもらって飛んでっちゃったの。

こういうのを読んでいると、私の場合 特に何もなし! と言いたいところだけど、あったのです・・・がやっぱりそういうことに至ってもどうも中途半端!なんならあの時徹底的にやっていたら、どうなったっていたのでしょうね。
人生はそんなことばかりのようだから、あれはあれ!これはこれ!それはそれ!ってことで手打ちでもするしかないのでしょうかしら。

ま!もう後半戦もいいところに来ていますからね。健やかに過ごせればいいのです。ナニゴトも穏便に!そして大きな翼をもらってバッサバッサって・・・飛んで行こっと!

          こちらも光文社の テーマ競作小説「死様」 の一冊でした。
          

   ”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。 

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