デジ太朗の老活

絵について(4) 

2021年12月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:絵画

こんにちは、デジ太朗です。

今日は、「感性」「構図」「色彩」について、書きます。
 「絵」とは何かと言えば、この世の3D、立体、を2D、平面へ、押し込むことです。今でも、3Dの表現は、難しいですが、伝達、伝承等の手段として、「絵」は、発達しました。そこには、様々な、「法則」が、生み出されました。その中で、「構図」「色彩」は、リアル、写実、の方向性で、無ければ、作者の意図を反映するものと、言えます。

ただの、伝達から、鑑賞へと進化した「絵」は、見る人に、何かを伝える、訴える、事になります。その手法の一つが、「構図」「色彩」です。
「構図」は、かなり難しいものです。先人達の作品を見て、勉強する事をお勧めします。
「感性」ですが、これは、練習や訓練、勉強によって、磨かれるものだと思います。
「色彩」は、「感性」とも、関連しますが、個人の感受性、特性、素質、などが、影響します。しかし、これも、訓練、練習、勉強、によって、磨かれるでしょう。

いっぱい、作品をみてください。感じて、勉強してください。
訓練で、「模写」を、してみてください。勉強になります。

最後に、「欲」「テーマ」につてです。
 「欲」があれば、絵は、上達します。そして、継続が大事です。
それには、「テーマ」が、だいじです。身近に、「テーマ」が存在し、「欲」を満たせれば、継続できます。描きたいものが、見つからない、なら、継続は、難しいでしょう。毎日、花瓶ばかり描いていても、技術が上達しても、花瓶は、花瓶です。

時間が、掛かりますが、自分の「テーマ」を、見つけましょう。

 これで、「デジ絵」「絵」については、終わりです。具体的な、方法や、技術は、ご自身で、勉強してください。その方が、身に付きます。

御一読、ありがとうございました。
では、また。



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