ひろひろ48

真珠湾攻撃 

2021年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は、中国への侵略から太平洋戦争へと突き進んだ真珠湾攻撃の日、12月8日。この1−2週間、テレビで、NHKやBSが主だが、15年戦争、太平洋戦争の特集の番組が多い。新聞でも特集が組まれている。
今日のニュースでも、アメリカの真珠湾攻撃を経験した元米兵のインタビューがあった。一人は「軍、政府の上がはじめた戦争で、日本人とはなかよしだ。恨みはない」みたいな発言、別のひとりは「なぜ日本は攻撃してきたのだろう?」攻撃され、殺された側は、自分や子供たちが生きている間は、忘れないし、許せないでしょう。いまも真珠湾で亡くなった氏名不明のお墓の人の身元調べをしているらしい。日系人とおもわれる人がボランティアでやっている。「許すのとは違う。攻撃の理由を知りたい、それで受け止めることができるかもしれない」とその元米兵。攻撃された側は、そう、自分や子供たちが生きている間は、「許せない」のもわかる。感情とはそういうものだ。日本人は、政府はかな?賠償は終わった、罪は償ったと、忘れてしまうが、それで個人の問題は終わらない。韓国との問題も、そうだ。倍賞が終わっているから、文句は言うなでは、終わらない。
戦争に進むときは、一気に世の中が変わっていく。政治、経済、社会。初めは反対または賛成してなくても、軍部がはじめてしまえば、その戦闘で一応勝つと、熱狂的に支持に回る。マスコミの影響もある。ドイツも、ナチスは小さな政党だったが、プロパガンダと突撃隊で、ドイツ共産党を攻撃、嘘と選挙で政権をとると、ほかの政党をぜんぶ非合法化し、独裁政権になっていった。
いまの日本もそんな雰囲気に似ているみたいなので、恐い。立憲は統一候補で、一人区でがんばったのに、比例区で減らしたのを共産党のせいにして、野党共闘を壊そうとしている、自民、維新、国民、マスコミ、評論家の攻撃に負けてはいけない。立民内部の右派にも負けてはいけない。一時的に減っても、政党の理念を壊してはいけない。しっかりこういう国にするんだという宣伝をしっかりやってくれ。
それが、再びの道を歩まないようにするただ一つの道だ。



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