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鳥 

2021年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は日本がアメリカへ戦争を仕掛けた
「真珠湾攻撃」の日。

オアフ島真珠湾のアメリカ海軍基地へ、
「ニイタカヤマノボレ」の電文により、
1941年(昭和16年)12月8日未明の奇襲攻撃は成功。

アメリカ軍艦隊に大打撃を与えて、大東亜戦争における
南方作戦の一環として、イギリスに対するマレー作戦を
援護するための作戦でした。

あれから、80年とは、遠い昔になりました。
仕返しに広島、長崎に原爆を落とされ、今に至っています。
あの戦争は何だったのでしょうね。

今は、中国の武漢で2年前の今日、発生した
コロナ相手に必死の戦争。
コロナ側もデルタ株の次にはオミクロン株と新兵器を投入して
人類を攻撃中。この戦争では負けるわけにはいかないですね

今日の映画紹介は「鳥/The Birds」。
BSプレミアムで2021年12月8日(水)13:00〜放送。

「The Birds」はご存じのように、
1963年(昭和38年)制作のアルフレッド・ヒッチコック作品。

”いつ鳥が襲うのかと、観客をじらせるだけじらすのさ。”と、
監督が豪語することだけはありますね。。

鳥が人間を襲うという単純なストーリーなのに
ヒッチコックマジックで知らず知らずに彼が作る
恐怖の世界に引き込まれていきます。

新聞社社長令嬢メラニー(ティッピー・ヘドレン)は
ペットショップで妹の誕生日のプレゼントに鳥を買いに来た
弁護士・ブレナー(ロッド・テイラー)と出会う。

ある日、突然、舞い降りてきた1羽のかもめが、
メラニーの額をつつき飛び去った。
これが事件の発端だった。

鳥の大群が人間を襲い始めたのだ。
ブレナーの元恋人・アニー(スザンヌ・プレシェット)の
勤める小学校の庭では、
無数のかもめが生徒を襲撃するのだった。

どこからともなく飛来してくる鳥の群れは、
ますます増える一方で、鳥による惨死者が出始める。

カラスは特に怖いですね〜!
ゴミ出しの日に、カラスが餌を漁っている
そばを通るとき、逃げもせず睨みつけるので
こちらの方が、”すいません”と頭こそ下げませんが
こそこそと通り過ぎる始末です。

CGがない時代の映画でヒッチコックは
合成で恐怖を創り出しています。

映画に登場する鳥は野性の鳥は調教師が調教した
約2万8000羽の鳥と剥製の鳥の3種類。

調教した鳥の使い方は髪の毛の中に食べ物を入れておけば、
カモメは飛んでくる。

利口なカラスには「ロール・カメラ(カメラを廻せ)」と
言う合図の言葉を覚えさせ、
その言葉を聞くと演技を始めるという。

ジャングルジムに鈴なりのカラスはほとんどが剥製で、
そこへ訓練されたカラスが飛んできて止まる。

羽ばたくのは本物の数羽だけだが、
見分けることが出来るかどうか、
このシーンは目を凝らして見て下さいね。

何故、鳥が人間を襲うのか理由は分りませんが、
”鳥は襲いません、美しい存在です。
 人間こそあらゆる生物の敵です。”の言葉に、
意味があるように思いました。



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