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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

日産も約2兆円投資で電動化を加速! 

2021年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


5759 日本電解2021/12/02 15:34 / [現在値] 4,320円 [前日比] -70円 [出来高] 640,300株車載電池用と回路基板用の電解銅箔専業メーカー。11/10発表の中間決算で売上高は前期比59.7%増の10,072百万円、営業利益は同120.1%増の624百万円です。車載電池用銅箔は、xEVメーカーの減産による影響を受けるも、上半期の販売計画を達成しております。回路基板用銅箔は、スマートフォン向け需要が米中貿易交渉の長期化等により未達となっておりますが、自動車用回路基板の需要は東南アジア向けが堅調に推移。あわせて通期業績予想を修正。売上高は前回予想比7.5%増の20,282百万円、営業利益は同19.4%減の1,051百万円です。世界的な半導体の供給不足、部品供給網の停滞による大手自動車メーカーにおける減産、半導体不足や米中貿易交渉の長期化によるスマートフォン向け需要の低迷等の要因により、同社グループの製品に対する需要が従来の想定を下回る見込みですが、銅材料価格の上昇による増加が数量減による減少を上回る見込みです。今後のビジネス展開へ向けて、競争力強化と生産体制強化を推進。競争力強化では、@収益率の高い5G・HDI市場への販売強化、A回路基板用銅箔の海外ハイエンド市場への販売強化、B全固体電池などの次世代電池への対応、などに取り組んでおります。生産体制強化では、21年に米国子会社の一部設備を車載電池用銅箔製造ラインへ改造、22年に米国子会社の生産プロセス最適化、23年に米国での車載電池用銅箔の生産・販売開始、24-25年に需要に応じた米国新工場設立などを計画。カーボンニュートラルに向けた各国のxEV化推進政策を受け、車載電池向けの商談が活発化しており、需要確保に向けた交渉を推進しております。xEV需要拡大に伴い、車載電池用負極集電体の市場も急成長すると予測されておりますが、日米の負極集電体市場はCAGR20.5%(2020〜2035)で成長し、2035年には2020年比16倍の成長が予測されております。負極集電体のほとんどは銅箔が採用されており、車載電池用銅箔市場も拡大が見込めますが、米国唯一の電解銅箔メーカーである子会社DAIによる現地生産メリットを生かし、早急な需要取り込みを図る方針です。9月には「7203 トヨタ自動車」が電池・カーボンニュートラルに関する説明会を開催し、電池累計投資額は1.5兆円を計画しておりますが、米国、中国などでの投資が想定されます。同社の「xEV・車載LIB製造拠点マップ」にはトヨタも記載されており、恩恵享受が見込めるとみております。政府もグリーン成長戦略で、電動化の進展という変化の中でも、国内の自動車製造の安定的な基盤を確保するため、2030年までのできるだけ早期に、国内の車載用蓄電池の製造能力を100GWhまで高めるとともに、蓄電池サプライチェーンの強化に向け、蓄電池材料を含めた大規模投資を促す方針を示しておりますので、国策の追い風も期待できそうです。テクニカル面では、日足において節目4500円付近で三角持ち合いチャートが煮詰まりつつあります。週足では9月、10月同様、13週線がサポートラインとして意識されており、中長期での上昇トレンドは継続中と判断。

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