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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

「オミクロン株」の感染拡大で注目の水際対策関連! 

2021年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


4544 H.U.グループホールディングス2021/11/29 15:37 / [現在値] 2,871円 [前日比] 63円 [出来高] 955,200株受託臨床検査を主軸に、臨床検査薬、治験、減菌事業なども展開。11/9発表の中間決算で売上高は前期比35.7%増の133,739百万円、営業利益は同230.9%増の26,951百万円と大幅な増収増益で、それぞれ前回予想から4.5%、25.4%の上振れです。大規模イベントでの対応を含めた新型コロナウイルス関連検査の増加(PCR検査、高感度抗原定量検査)、遺伝子関連検査の増加、 空港検疫所における高感度抗原定量検査を含む包括的検査サポートの増加、前年度減少した検査数の回復などが寄与。あわせて通期業績予想を上方修正。売上高は前回予想比2.3%増の254,700百万円、営業利益は同18.3%増の35,500百万円です。新型コロナウイルス関連検査の前提を一部見直し、IVD事業を中心に更なる貢献を見込んでおりますが、一方で新セントラルラボの第1期を段階的に稼働させることにともない、当初発生を見込んでいた費用が想定から変動する見込みですので、下期については前回予想から変更なく、上期の上方修正分のみを反映しております。昨年9月に策定した中期経営計画(2021年3月期-2025年3月期)では、重要テーマとして@新セントラルラボの稼働、AOEM事業の強化、Bヘルスケア×ICT、を掲げております。Bについては、11/11にPHRアプリ「ウィズウェルネス」に新機能『健康予測』を追加。AI解析で3年後の健康状態を予測し生活習慣を改善提案します。コロナ関連でも10/21に、「1812 鹿島」、「6501 日立製作所」などと「新型コロナウイルスの陰性証明やワクチン接種履歴を、公開型生体認証技術PBIを用いて手ぶらで提示できる新たなデジタルヘルス証明の実現に向けて共同実証を開始すると発表。同社が提供する「医’sアシスト」を用いて、医師が遠隔で検査結果を総合判定し、データ連携している「ウィズウェルネス」へ検査結果を通知すると同時にデジタルヘルス証明を発行しますので、アフターコロナでの商機につながりそうです。11/19に閣議決定された新たな経済対策では、社会経済活動を行う際のPCR・抗原定性等検査を来年3月末まで予約不要、無料とできるよう支援を行い、ワクチン・検査パッケージ等の定着を図り、また、感染拡大の傾向が見られる場合に、都道府県の判断により、ワクチン接種者を含め感染の不安がある無症状者に対し、検査を無料とできるよう支援を行うほか、簡便かつ迅速に検査結果が分かる抗原検査キットの活用を推進する方針が示されており、同社には追い風となりそうです。また政府は26日、新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカを中心に感染が広がっていることを受け、当該変異株を「水際対策上特に対応すべき変異株」に指定。今後の水際対策についても迅速かつ適切に対応する方針を示しており、水際対策関連のテーマ性に注目が集まるとともに、空港検疫所での検査需要の増加が見込めるとみております。同社では2030年度に時価総額8,000億円以上を目指しております。足元の時価総額が1,612億円ですので、株式数の変動がなければ5倍近い株価上昇を目指す野心的な目標となっております。予想PER6.81倍と、東証1部の予想PER15.37倍(11/26時点)と比較して割安で、水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で11月上旬に上値抵抗線となった25日線を突破しております。週足ではRSIが売られすぎ水準とされる20%台まで低下しており、中長期で自律反発機運が高まってきたと判断。

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