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洵月日記(4)... 

2021年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

















































海外からの日本への来日規制,検疫体制,隔離などが8日から緩和された.
折角,δ株の自己崩壊による急減が起きて収まってきているのに,ここに新たに海外から生きの良い,ピチピチした別変異株のウイルスが入り込んできたら,まさに競争相手のいないフィールドに我が物顔で勢力を急拡大することになりはしないのか?
それを考えてか,入国手続きを多少煩雑にしてあるようだが,これくらいでなんとかなるのかねぇ,そうは思えないけど... (´ヘ`;)ウ~ン...


写真は暫くぶりの鰻を満喫後,帰途での一枚.
芭蕉旅立ちの場所で.
夜釣りを背広姿でやっていました.


















   
    Je suis au m?me endroit que celui o? Basho est parti...
   
   Leica M10+DJ-Optical 7artisans 50mm F1.1




















■こんなんありまつた(o´_`)ノ
AliExpressを見ていてら,中国製のFUNLEADER CAPLENS 18mm f/8.0 Mなるパンケーキ・レンズが売られていた.日本のAmazonにも出ていました(焦点工房が出しているのでしょう).Leica Rumorsでも紹介されていたので,知らなかったのは小生だけのようですが.この手のレンズ,どこかで見たような気がした.そうだ,その昔,“Bologon” と名付けて遊んでいたことありました.使い捨てカメラの「コニカWai-Waiワイド」に付いていたプラレンズを最初に取り出してJLCのnoyanさんがFedの鏡体に移植し遊んでいて,その後,slacksworkさんやokimさんが工作していたあれに似ています.八百富のブログでも言及されていたことがありました.



・仕様
仕様では,F値は8.0.5群6枚.ピントリングがあり,最短45cm.マルチコーティング.51×14mm.40g.アルミ合金製のボディ.

・価格
値段はAmazonで\ 23,940という立派なもの.国内では焦点工房で扱っているようです.Funleader社のHPには,\18,033とあります.

レンズが硝子製かどうかも怪しかったりして...なんて思っていましたが,その臭いは感じません(o´_`)ノ マアマア

・写り
作例を見ると当然のことながら周辺落ちは,いつも使っているフォクトレンダーのSWH IIIや最近購入したLomographyのAtoll Ultra-Wideのように気にならないというものではなく,激しいです.周辺での画像の流れはあまりないようです(ただ,あくまでもPR用の写真ですから).


そういえば,Bologonで遊んで何年かした後に,銀座とか大阪とかの中古カメラ屋に黒色プラ製のボディで,本家のHologonに似させたフォルムで中身はWai-Waiワイドのレンズをつけた同じようなものが出回っていたこともありましたね.2万円くらの値段をつけていたような記憶が... (ー。ー)フゥ


・Funleader社
Funleader社は,広州市にR&Dセンターと工場があり,本社は香港にある貿易会社.2019年に写真機材のブランドFunleaderを起ち上げたという.
扱っている他の商品は3種類:
@Contax G45 F2 to Leica M Conversion
 Contax G45 F2の保存の良いレンズを中古市場から収集し,Mマウントの新しボディーを復元してそこにレンズを納めた
 という製品.\135,985.


AContax G35 f/2 to Leica M Conversion
  G35用レンズを移植して使用するMマウントヘリコイド鏡筒.つまり,G35のMマウントボディにすることができる
 というDIY用セット.\67,936.


BCAPLENS 18mm f/8.0 for Street Photography
 F8.0,18mmの距離固定パンフォーカスレンズ.\11,228.焦点工房だと\27,500.

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