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たかが一人、されど一人

共産党考 

2021年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 何のためのCOP26会議であったのだろう?ボケ老人だけでなく、少なくとも日本人の大半は意味が分からないだろう。日本は主催国の英国や提灯を持った米国との同盟に近い国とあって、首相が零泊2日と言う強行スケジュールで地球の裏側まで行ってきた。今朝のニュースに依れば、炭酸ガスの他にメタンガス濃度の削減も配慮が必要で、これの最大の排出国がまた中国、何でも水田の稲作から排出されているとのこと。ならば日本だって再び槍玉に上がることだろう。地球が危機的状況にあることは何となく想像できるが、ジョンソン首相やバイデン大統領の発言が真実味を持って伝わってこない。この問題は今日は措くとして、日本の政治、特に共産党について考えてみたい。先の総選挙で立憲民主が主導した野党連合、長年に亘る自公政権の不真面目に飽きた市民に歓迎されると思いきや、案に相違して現有勢力を減らすという敗北に終わってしまった。その理由を他党や評論家諸氏は口を揃えてリード役を果たした立憲民主が共産党を取り込んだことにあると指摘している。多くの人が言うのだから多分当たっているのだろう。何故そうなるのか?昔友人の一人が言っていたのだが、先ず党名が良くない。共産党議員の話を聞いても、結構まともなことを言っている場合が多い。これは大分正しいかも知れぬ。小生も比例区で共産党に1票を投じた一人だが、共産党の党員資格を取るかと誘われても断るだろう。思うのは立憲民主も党首が辞任して大変だろうが、共産党も何処か変わって欲しいのだ。何処かが分かれば書きたいのだが、残念ながら分からない。一つ言えるのは、筋を通すことに拘り過ぎるのではないか?現代の綱領など難しいことは分からないが、昔から「アカ」と呼ばれる共産党員の本質は万国労働者の結束を目指すもので、国家そのものを否定していたような気がする。誰に教わったか忘れたが、父だったかも知れぬ。父は自ら超保守主義者と言うほど右寄りだったように思うが、実態は国家を何処まで信用していたか少し疑問もある。父の時代から共産党員はインテリが多かったらしい。これは今でも変わらぬだろう。だからよく勉強するし、選挙民の相談事にはよく応じてくれるとしたものらしい。実際に相談に乗ってもらったことは無いが、マスコミ関係者からよく聴いた話だ。今の自衛隊が違憲なのは否定しないが、集団的自衛権の解釈変更以前から、それを唱えたのは少し早すぎたようにも思う。何れにせよ、もう少し現実的な庶民政党に生まれ変わってほしいものだ。その一つに「護憲」を強く打ち出すことは出来ないだろうか?社民党の表看板かも知れぬが、天皇制肯定の意味もある。

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