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ニャンコ座リポート

上書き保存の才能 (10/18) 

2021年10月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 少し前に、人生最後の会話は上書き保存されると書きましたが、感動もそうであることがわかりました。そして、私にはその才能があるってこともわかりました。
 今シーズン1番の寒い日になってしまった昨日、それでもお天気が回復して、自分で声かけておいてなんですが、予想に反する大盛況(コロナ的にはよろしくはないですが)でした。 2時開演でしたが、軽く昼をすませると、もう所在ない気分になってしまって、早々と会場へ。アーティスツ・ハイ(よくゆ〜よ)になっているのが自分でもよくわかったから、努めてテンション下げようと努めました。メンバー手書きの横断幕や生徒一同からのアレンジメントを確認して荷物をおさめているうちに、チェリストが来て、私は伴奏CDと鍵ハモのバランスなどを確かめているうちに、出演者もお客様もそろって、リハーサルなのに客席が静まり返ると言う、ちょっと困った状態になりましたが、先生のご主人がファジル・サイのトルコマーチを弾いてくれて、お金払わなきゃならない贅沢な前座。 最近私は、自分では全く知らなかった私「明るくて楽しい人」に、本当になろうと思っているので、意を決して、大股で出て行って「や〜、今日は僕たちのコンサートに来てくれてありがとう。1度やってみたかった宝塚・・・」と初めてみました。ついで、寒さ対策と、勝手に呼びつけた道新の記者さんへの対応(顔がうつってはやばい人・書かれるとまずいことがある人は、直接交渉してほしい)などを言って引っ込み、すぐにA子さんと、関西G1 の鍵ハモファンファーレで、オープニングを飾りました。 書きたいことはいっぱいありますが、ハイテンションだけでもっていたような私、今日はぐったりしています。ただ、ついこの間、キタラで「天地創造」のマスク演奏会をやってこれ以上の感動は無いと思っていたのに、昨日は初めから意図した訳ではないにもかかわらず、でもきっとみんなの一生懸命さが相乗効果で、どんどん良い方向へ、思ってもみない感動へと上書きされたことに気が付きました。 今朝の所は、まず写真2枚(集合写真と、私の宝塚記念)、そして「失敗しちゃうかもしれません、大門未知子じゃないんで」にシンとされて「すばりました」と言ったのですが、後でもらった家具屋さんラインに「私は、声を出して笑いたいのを必死にこらえていました」と書いてあったので、声出して笑ってよ〜と心の中で突っ込んだことを書いて、ひとまず終わりにします。胃やもしかして、みんなマスクの下で笑ってくれていたのかもしれないけどね。 もちろん、明日に続く。

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