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秋の楽しみ 

2021年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

本物の秋、錦秋はまだずっと先です。







胃袋には秋の旬です。
お嫁ちゃんの栗ご飯。美味しかった。巨峰、梨、りんご、みかん、豊かな秋の味覚を味わえています。
そしてやっぱり、ホコホコのサツマイモは欠かせません。
戦後の食料事情の悪かった時には、薩摩芋は大ご馳走でした。八百屋で一貫目買うとおやじさんが自転車で届けてくれました。食べるものがなくて主食だった事もあります。

今は品種改良されて、当時のものとは別物。まるでクリです。



今日の私のお三時。


そして、もう一つ忘れられないのは当時の松茸事情です。地下足袋姿の男達が城山の入山権を買って、背負い籠に一杯採ってきて、阪急電車の芦屋川駅の前で座り込んで、ひと山幾らで売るのです。その辺りは香りが一杯でした。
母にお金を渡されて、買い出しに行くのは私の役目でした。小学校二年生、三年生の時のことです。兄二人、姉は、そんなカッコ悪いお使いは引き受けず、いつも私の役目でした。売り物にならない崩れたのを五、六本おまけをくれるのです。
今思えば何という贅沢。当時は決して贅沢ではなく野菜より安かったのですが。
やがて山で取れなくなってそんな季節の商いは消えました。



今、土瓶蒸しを注文しても薄くスライスしたのが一、二枚入ってるだけです。



せめて、



何年か前にいただいたカードです。






秋を楽しむには、味覚、視覚、聴覚大活躍してもらいましょう。









しんみりした哀調は痺れます。これも秋だからこそ。

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