ひろひろ48

平和憲法こそ国民の命を守る 

2021年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

たぶん、これを書くと、平和ボケとかごちゃごちゃコメントする人もいるのだろうね。平和憲法の下、戦前のような過ちを繰り返さない、外交で戦争にならないよう、がんばる。それにね、あの世界最強のアメリカ軍でさえアフガンで勝てなかったんだよ。もし、憲法の精神に反し、敵基地先制攻撃なんて言い出し日本が戦争を始めると、日本全土が戦場になる。もと外交官で評論家の孫崎享さんのブログから:
敵基地攻撃の愚:中国は対日攻撃できるミサイルを千以上、北朝鮮も200−300以上実戦配備。敵基地攻撃でこれらの何発を破壊できると思うのか。中国・北朝鮮が報復せず黙って甘受するとでもいうのか。ぼこぼこにされる。にもかかわらず岸田、高市候補が提言。
・日本での案是保障政策に関する発言はあまりに軽々しい。自分の提言する政策が何を意味するか、あまりにも無責任ではないか。
・その代表的なものの一つは「敵基地攻撃」である。
 「相手から殴られる前に殴ろう」というのは通常考えられる概念である。しかし、それを実施した時にどうなるかを考慮しないあまりに無分別な考えである。
・敵基地攻撃を実施した時に、相手国の基地を全滅させるわけではない。
 例えば中国への攻撃を考えてみよう。中国は日本を攻撃しうる中距離弾道ミサイル、短距離弾道ミサイル、クルーズミサイルを1200以上配備していると言われている。これらの何発を破壊するというのか。敵基地攻撃を行っても、対日攻撃能力を実質的にほとんど減じていない。かつ核兵器も搭載しうる。日本が敵基地攻撃をしても、相手は黙ってみているとでも思うのであろうか。
<引用以上>

ね、まるで戦前の陸軍の軍人のように、世界情勢にもうとく、国民を戦争に引きずり込もうとする自民党の議員。アメリカは、対中国の第一の防衛線を日本にしようとしている。こんな自民党、公明党に日本の運命、日本人の命を託していいのか?



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