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たかが一人、されど一人

小沢一郎氏の教え 

2021年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 小沢一郎氏の教えここ1ヶ月足らずの間アフガニスタンと言う国の崩壊が連日実況放送されている。併せて「タリバン」と言う組織名が何度も耳に入る。ひょっとするとこれがアフガニスタンに政権を樹立するかもしれない。何がなんだか分からぬが、テレビでは毎日入れ代わり立ち代わり関係者と称する政治家や学者先生が尤もらしい解説をしてくれている。強いて分かったことを上げれば、タリバンなる組織はイスラム教信徒で構成されていること。イスラム教にも色々あるのだろうが、この一党は日蓮宗の一派創価学会のように頭目がはっきりして、ある程度教義めいたものが明らかであればいいが、今の所マスコミに登場する日本の物知りにはそれを詳らかに出来る人物は居ないみたいだ。何となく分かったのは女性を蔑視の男性中心組織らしいこと。もう一つがもっと大きな問題で、歌舞音曲を徹底的に嫌っていることだ。アラビアンナイトで真っ先に想像するのはベリーダンスだから、同じイスラム教でも歌舞音曲禁止は珍しいと思う。日本の神道にさえ天宇受賣命(アメノウズメノミコト)の昔から歌舞音曲はつきもので、キリスト教に至れば近代音楽の源と言っても良いかもしれない。タリバンはバーミヤン遺跡の大仏を破壊したりしているので、およそ芸術とは縁遠い小生のようなオッサンの集まりと言っても差し支えないだろう。この一点からしてもタリバン政権なんてものは余り大きな期待が出来ない。先に書いたように、芸術には経済的価値が有るか無いかがよく分からないが、人間にとって非常に重要であるように思う。芸術と書けば小難しくなるが、芸だけで良いかもしれない。個性の涵養には必須だ。タリバンとは対極的な位置にある「民主主義」教育で育った小生なので全身これで覆われているつもりだったが、昨日そうではないことを思い知った。日本の民主主義について勘違いを指摘してくれたのは著名な政治家小沢一郎氏。彼曰く「日本人は民主主義を勘違いしている。民主主義は言わば個人主義で、個人がそれぞれの意見を十分に闘わせる所に意味がある。ところが日本人はおかしなところで周りの空気に支配され馴れ合ってしまうのが悪いところだ。」続けて「その原因を醸し出すのがマスコミで、中立公正の美名に隠れた横並び報道、この罪は大きい。」ここは考えさせられた。欧米では個人の意見をはっきりさせることを小さい頃から教育してるので、そんな事は考えられない。一例を上げてくれた。昔大蔵省の役人がアメリカに留学した時のこと。優秀な彼は試験問題に対し教授に教わった通りの回答をしたら落第点を付けられた。理由はこれは君の意見でなくて私の意見だ、問題は君の見解を求めている。先の大戦前夜に世論調査をしてたら多分対米戦争に踏み切るべしとなったろうとのこと。大いに考えるべきことだ。時間のある方は下記を参照されたい。https://www.youtube.com/watch?v=n9Dyq8pgml8 小沢一郎https://www.youtube.com/watch?v=pJWT8M569ME 安倍晋三

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