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名物に旨いものなし 

2021年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

明治生まれの父がいつも口にしていた。

「名物に旨いものなし。」


今は、いやいやそうではない。


名物に旨いものありです。


駅弁はどうでしょう。横川峠の釜飯は美味しくてよく食べました。
北海道の駅弁は、海鮮ものが使われていて美味しい。


しかし、これと言って次もまた食べたいと思う駅弁になかなか出会わない。


駅で売るから駅弁なのに。今は製造所から販売所に直行。
停車中に駅弁を売る文化は消えた。売り声も思い出します。


東京駅には各地の駅弁が集結している。
先月末に新幹線に乗る前に駅中で一番規模の大きい販売所を覗いた。


迷う。どれも美味しそうに見せている。あれでもない、これでもないと時間かけて選ぶ。お連れがあったらこんな我儘できない。わたしには、行ったり来たりどれにしようかと決めかねるのも旅の一部です。呑気な一人行動の妙味。


紙包のデザインも綺麗だ。この駅弁文化はいつまで続くのかしら。


新幹線はガラ空きだった。コンパートメントに自分と一人だけ。多分二階席は人が多いだろうと意図的に一階を選ぶ。当たり。















「東北のうまいもののつまみ食い弁当」を選んだ。エライ長い名。
選ぶ基準は揚げ物がないこと。炭水化物が少ないこと。魚があること。
鮭の小さい切れ身が入っていた。


一時間半の乗車のうちに別に食べなくてもいいようなものの、やっぱり駅弁は旅のroutine。どこで食べてもいいが車窓からの景色を楽しみながら食するのもいい。




珍しく、味が薄くてイケた。卵焼きが京風、甘くなかった。

合格かな。











ちなみにお代は1200円。相応の品でした。
駅で売るお弁当は1500円も1800円以上も結構いいお弁当がある。
お昼にお弁当に出せる我が財布の事情から言うと1200円はありがたい。
ここでケチると失敗する。最低1200円より上が無難。
ワタシとしてはまぁうまく行った買い物。

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