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たかが一人、されど一人
記憶と記録
2021年06月23日
テーマ:テーマ無し
今日は上皇陛下が皇太子時代「日本では、どうしても記憶しなければならないことが4つはあると思います。終戦記念日、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です。」と語られたように、沖縄戦集結の日。集結と言えば少し聞こえが良いが、76年前の今日、多数の市民が暮らす日本領土の沖縄に敵のアメリカ・イギリス艦隊が攻撃を開始してから約3ヶ月に亘る激戦の後、守備をしていた軍隊とともに玉砕した日である。首相の菅氏は「私は戦後生まれのものですから、歴史を持ちだされたら困ります。」と前沖縄県知事だった翁長雄志氏に言ってのけたらしいが、今の沖縄県民でさえ今日という日をどれだけ鎮魂の思いを持って迎えているかは甚だ疑問だ。上皇陛下よりは大分若いが、それでも昭和時代を長く生きてきたので、陛下の仰る意味はある程度分かる。日本がアメリカの植民地同様になってしまっているのは、戦争に負けた結果だから已むを得ないとしよう。戦争した相手をいつまでも恨み続けるのも余り感心できないかもしれない。しかし、戦いで亡くなった多くの犠牲者、特に市民の事を忘れてはいけない。長く記憶して反省の縁とすべきだ。その意味からも戦後の占領軍の政策はある意味で見事と言うか、徹底して日本人の記憶から敗戦の屈辱を拭い去り、戦勝国への恨みを拭い去る処理をして成功してるとも言える。日本は古来豊葦原瑞穂の国で、政治に文字も早くから導入されて記録や歴史を大切にしてきた筈だ。ところが先の敗戦が歴史を大きく変えてしまった。軍隊を一時解体する形を取らされたことも大いに関係してるだろう。解体から5年後に発足が認められた軍隊は名称すら軍隊とはされず「警察予備隊」であった。蒲鉾を魚類と認めない人もいるように、未だに自衛隊は軍隊だ、否軍隊ではないと議論が継続してる。宗主国気取りの嘗ての占領国から見れば好都合この上あるまい。時が過ぎれば何でも許される不思議な国「日本」。もう国民の記憶から忘れられたと判断したのかどうか、昨日森友事件にまつわる財務省内部文書改竄事件に関する貴重な証拠とされている赤城ファイルが奥さんのもとに返還された。この膨大な資料には、財務省が上げて安倍当時の首相を守るために改竄をしじたことが明らかにされている。当事者たちはポストを去っているが、赤城さんのように亡くなっているわけではない。最大の責任者財務大臣は当時から現在まで麻生太郎氏で代わっていない。恥ずかしくて辞任でもすれば未だ救いはあるが、再調査はしませんと開き直るばかり。記録も記憶も歴史も失くなる不思議な国になったものだ。
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