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ミッドウェイ 

2021年06月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆様、おはようございます!

エンゼルスの大谷翔平がMVP選ばれた。
打者として7試合で打率2割9分6厘、6本塁打、9打点を記録。
投手で3勝目勝だから、当然と言えば当然ですが、
リアル二刀流ですから、素晴らしいですね。
楽しそうに、野球を楽しんでいる姿は見ていても楽しいです。

今日の映画紹介は『ミッドウェイ/Midway』。
BS-TBSで2021年6月22日 (火) 21:00〜放送。

太平洋戦争の転換点になったとされる
ミッドウェーでの歴史的な戦いを描いた戦争映画。

キャッチフレーズは、
”真珠湾(トラ・トラ・トラ)、
ノルマンディー(史上最大の作戦)、
そして<ミッドウェイ>”。

舞台は真珠湾攻撃から半年後の
1942年(昭和17年)4月18日。

大日本帝国海軍連合艦隊司令長官の
山本五十六大将(三船敏郎)は、
渡辺安次中佐(クライド・草津)から、

米空母ホーネットより発艦したB25が
日本に襲来し東京を初めとする主要都市が
被害を受けたという報告を受ける。

その頃、太平洋を隔てたホノルルの
アメリカ合衆国太平洋艦隊真珠湾基地では、
マット・ガース大佐(チャールトン・ヘストン)が、
太平洋艦隊司令長官のニミッツ大将
(ヘンリー・フォンダ)の指令で、海軍情報局の
ロシュフォール(ハル・ホルブルック)を訪ねていた。

日本海軍が近々、新たなる作戦を開始する気配を察知した
ニミッツ長官は日本軍の動静に関する情報を必要としていた。

情報局を出たガース大佐は、そこにホノルルには
いない筈の息子のトム・ガース少尉
(エドワード・アルバート)を見つけて驚いた。

トムは恋人である日系人の娘の
佐倉春子(クリスティナ・コクボ)との
結婚の許しを父に求め、同時に最近逮捕された春子の両親が
釈放されるよう、父に尽力を頼む。

帝国海軍連合艦隊の戦時待機錨地、広島湾柱島。
戦艦大和の艦上で山本長官を囲み、作戦会議が進行していた。

出席者は、第2艦隊司令長官の近藤信竹中将(コンラッド・ヤマ)、
第1機動部隊司令長官南雲忠一中将(ジェームズ・繁田)などだった。

艦船数でアメリカ海軍を圧倒する日本海軍が、
この機に乗じてアメリカの主力、太平洋艦隊を
ミッドウェイ沖にさそい出し、艦隊による決戦にもち込んで
叩けば日本は太平洋を制圧できる。
これが山本長官の決断だった。

それに対し、日本軍の基地航空部隊の援護が無い事などを
主な理由に近藤中将ははっきり反対の意見を具申した。

一方、ホノルルでは、ガース大佐とロシュフォール中佐に
迎えられたニミッツ長官が副官のアーネスト・ブレイク少佐
(ロバート・ワグナー)を伴い水上飛行艇で真珠湾基地に到着した。

アメリカ建国200周年を記念して製作された作品だけに、
アメリカ側は豪華スターが勢揃い、それに比べて、日本勢は
三船敏郎以外は日系人俳優たちで編成されている。
これは、日本軍の負け戦だけに、旗色が最初から悪いのも当然!?

ミッドウェー海戦では
日米の艦隊比率は日本4に対しアメリカは僅か1だったのに、
アメリカが勝てたのは、レーダーと暗号解読のおかげでした。

現代の軍備もそうです。最先端の技術開発と、情報収集能力。
現在の自衛隊の能力はどうなんでしょうかね。
思うに、今はアメリカから軍備一式、買わされているだけ…。

製作年は1976年(昭和51年)。
監督はジャック・スマイト。



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