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好奇心全開!!林住期を遊ぶ
『 老黴雨三余三昧無弦音 』一休さんをあそぶ575yxr0101
2021年06月17日
テーマ:テーマ無し
*?* ゚゚・。?。・゚゚?゚ 一休さんをあそぶ575 ゚?゚゚・。?。・゚゚ *?*
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★ ありがとうございます。
病んで、しばらく休息していたあと、再起を念じて、BLOGに復帰した頃の、【 再録 】です。
この後も、13年に、脳梗塞で休んで、運良く、また、復帰することになりますが、相変わらず、物真似言葉あそびに、熱中しつづけています。
たくさんの人におつき合いいただいて、ハッピーでした。
*?* 一休さんをあそぶ575yxr0101
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老黴雨三余三昧無弦音
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> 有漏時より無漏路にかえる一休み雨降らば降れ風吹かば吹け 一休
おはようございます、青柳仁です。
しばらくお休みさせてもらいましたが、逍遙游、雨漏路と無漏路のあわいをゆらいで、故郷の火を三昧し、日日是好日、もういちどネット交心に還り咲きました。
よろしくお願いします。
★ 仁訳一休詩0287『 只誇一場口頭滑 』自賛
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
只誇一場口頭滑 一休與麼不休歇
臺搦手段畫難成 狂雲従来妬佳月
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
只誇る、一場、口頭の滑らかなるを、
一休、与麼として、休歇せず。
臺搦の手段、画成り難し、
狂雲は、従来、佳月を妬む。
【 仁 自遊訳 】
ぼくの自慢はね、どこにいても口が達者なことなんだ。
話しはじめると言葉が湧き出してきて、もうどうにも止まらない。
時には褒め殺し、時にはこき下ろし、身勝手で絵にもならないよ。
元々ぼくはね、無口で、あの輝くお月さんのようにおすましの高僧が妬ましいくらいなんだ。
※ 与麼=ヨモ。どうしても。
※ 臺搦=?に臺。タイジャクと読む。誉めあげたり、こき下ろしたりすること。
またしばらく真似一休さんを遊ばせてもらいます。
まだ、真似良寛さんも、走り出したばかりなのに、凡愚老仁は移り気なんです。何事も中途半端に、よ〜ら、生きてきました。四余の老もちっごよ〜ら瘋癲老仁をつらぬくしかありません。たった一つの「誇り」なのかもしれませんが・・・
自慢清浄句是菩薩位。菩薩の心を持って生きれば、この現実世界、清浄でないものはないと『 理趣経 』にあるそうです。
一休さんは菩薩の心を生きたのでした。
真似一休さんちっごよ〜ら瘋癲老仁は、凡愚老仁流に、その一休さんの真似を、言葉で遊ぶんです。言葉遊びですから、自由気楽に、身軽に、無頓着に、遊べるんですよ。
人は、そんな言葉遊びをとても嫌いますけれど・・・
真実の重みがないものは、信じられないのですね。人は重い荷物を背負って歩くのが好きらしい。一休さんも又ずっと重い荷物を担いで生きつづけたんですけれど・・・
嫌悪清浄句是菩薩位。
嫌悪する人も嫌悪される者も、その人の心の奥底には菩薩の心が生きていて、人は皆この菩薩の心でつながり合っているのですよ。それを信じましょうね、と一休さんは呼びかけてくれているんですね。
それを信じたら、山河草木鳥獣虫魚みんな友だちですよ。みんな支え合って、分かち合って、つながり愛を生きていきましょうね。つながり合って、許し合って、みんなでいっしょに、幸せに生きましょうね。
<造化にしたがひて四時を友とす。見る処花にあらずといふ事なし> 芭蕉
菩薩の心は命の火です。命の火のつながり愛が命の故郷なんです。
老黴雨三余三昧無弦音 仁
ゆらぐ心に妙適の情
以上、 【 再録 】 です。
酔芙蓉いまさらながら一休み 仁
晩熟ながらに自心をあそぶ
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★★★ 瘋癲老仁妄句zqs0301『 騰騰と老骨花野徘徊す 』 へどうぞ!!! ★★★
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