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高輪築堤跡に「京浜東北線北行き高架橋」の基礎コンクリートがあった 

2021年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友人の門前教三さんから「JR東日本の開発現場を再度見学したが、お化けトンネルから見えた築堤跡に京浜東北線北行き高架橋の基礎コンクリートがあった」と興奮した口調で電話がありました。所謂「鉄ちゃん」には「乗り鉄」「撮り鉄」「つくり鉄」があって、門前さんは「つくり鉄」なので鉄道設備や鉄道工学に詳しい方です。門前教三さんは「京浜東北線北行き高架橋の存在は築堤を壊して造った。そして築堤が残存していたことを知っていたにも拘わらず開発ビル計画を進めた。」と考えています。管理人は「大正10年の3線から6線への改良工事によっても残存していた。」と考えています。
管理人は8日に高輪ゲートウェイ駅周辺を見学したレポートがあります。>JR東日本は「高輪築堤」を高い仮囲いパネルで国民には見せたくない態度だ< この中の画像には基礎コンクリートがありますが、何のコンクリートなのか疑問がありましたがそのままでした。ここを門前さんは、京浜東北線北行き高架橋の基礎コンクリートと断定されたのです。港区郷土資料館の「高輪築堤出土!」の画像にもハッキリとコンクリートの塊が見えていますので、港区教育委員会も京浜東北線北行き高架橋の存在を知っていたと考えられます。
JR東日本の「高輪築堤について 4街区動画」のキャプションには『平成21年(2009年)より車両基地の再編に着手し、新たに生まれたエリアに品川まちづくりの核である「高輪ゲートウェイ駅」が令和2年(2020年)3月に開業しました。』『令和元年(2019年)11月の山手線・京浜東北線の線路切換工事完了以降、築堤の残存状況を確認する試掘調査を実施しました。その結果、旧山手線、旧京浜東北線の線路下より高輪築堤が見つかりました。』とあります。
黄色い丸が基礎コンクリート。


港区郷土資料館PDF画像(黄色い丸にご注目)

Facebookの「黒田涼」さんの投稿にも写真がありますのでご参照ください。
(了)
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