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「高輪築堤を保存する会」宛に港区より「高輪築堤の保存に関する要望書に対する回答」が 

2021年06月04日 外部ブログ記事
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過日「高輪築堤を保存すす会」は、JR東日本をはじめ各方面に要望書を提出してきました。
「高輪築堤を保存する会」が要望書提出「築堤を壊すな」をJR東日本等へ
「高輪築堤を保存する会」宛に、港区街づくり支援部及び同区教育委員会事務局より「高輪築堤の保存に関する要望書に対する回答」が到達しました。4月21日にJR東日本は、開発地区の3街区(第7橋梁が出土)は築堤を保存し、4街区(信号機跡が出土)は壊して移設する「基本方針」を公表しました。内容を見るとJR東日本の「基本方針」をそのまま認めたモノとなっています。
地元港区民の「高輪築堤を全面保存を求める会」(仮称)の運動と、日本イコモス国内委員会の国際的な動向に期待して行きたいと思っています。

? ?令和3年5月31日? 高輪築堤を保存する会? 門前 教三 様? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 港区街づくり支援部品川駅周辺街づくり担当課長 吉田 誠? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 教育委員会事務局教育推進部図書文化財課長 江村 信行? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ???高輪築堤の保存に関する要望書に対する回答? 平素より港区の教育行政に御理解と御協力をいただき、御礼申し上げます。? 令和3年4月27日付けでご要望いただきました「高輪築堤」の保存について、回答します。? 高輪築堤については、港区文化財保護審議会の委員を委員長とする「高輪築堤調査・保存等検討委員会」で、調査・保存に関する検討が進められてまいりました。? この委員会は、考古学・史跡、近代経済史・鉄道史、土木工学・鉄道技術史、土質力学・地盤工学の有識者で構成され、様々な団体が関係機関に提出した要望書も理解した上で、各分野の専門的な知見を生かして検討を重ねてまいりました。? 高輪築堤調査・保存等検討委員会での検討結果を踏まえ、東日本旅客鉄道株式会社は「品川開発プロジヱクト(第I期)における高輪築堤の調査・保存方針について」において方針を取りまとめました。? この方針では、橋梁部を含む約80メートル及び公園隣接部約40メートルの2か所を現地保存とするほか、信号機土台部を含む約30メートルを移築保存とすることとし、記録保存箇所については、詳細かつ慎重な調査を行うこととしております。? 現地保存とされた部分以外の遺構については、港区教育委員会が、東日本旅客鉄道株式会社の協力を得ながら、調査を進め、その成果を後世に残してまいります。? 今後のまちづくりにおいては、東日本旅客鉄道株式会社が先端技術を活用した重要記録の保存・活用や、築堤を身近に感じられるような公開を検討しており、区としても、国内初の鉄道開業時の歴史や技術を継承できるよう、関係機関と連携して適切に対応してまいります。? また、補足として寄せられた御意見につきましても、関係者に伝えさせていただきます。? ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。(傍線は管理人)
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(了)

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