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たかが一人、されど一人

お久しぶりです 

2011年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は久しぶりにパソコンに向かいましたが、頭がまだ少しボーとしている感じです。しかも今日は、会社の社長さんがお休みなので、留守番しながら仕事もしなければなりませんし、参加しているグループメール(普段ほとんど利用していないのに、今週は何故か数十件の友人がメールを書き込んでいます)やら購読しているメルマガ等200件を超すメールを確認する必要があります。殆ど読まずに削除してしまいますからいいですけど。さて自分の事ですが、台風12号の接近を承知しながら、日曜日から北アルプスを目指して信州に行ってきました。昨日結構疲れて帰宅しましたところ婆さんからは「誰も頼みもしないのに、あゝ疲れたなんて、呑気な爺さんだ」と笑われていますが、自分でも全くその通りだと思います。今回行ったコースは、日曜日の早朝、上高地から入って槍ヶ岳に登り、そこから尾根伝いに北穂高岳に行って涸沢を経由して上高地に戻るもので山小屋で3泊もしました。槍ヶ岳に登るのが1泊2日掛かりですが、雨中登山で面白くも何ともありません。2日目の1時頃には山頂の山荘に到着しましたが、雷雲が発生しているので穂先への登山は禁じられてしまいました。ここで自宅に電話を入れて帰宅を1日遅らせることにしました。結局3日目の早朝に登ったのですが、既に火曜日になっているのに、北アルプスの峰は未だ五里夢中で、挑戦2回目(5年ぶりでしょうか)にして山頂に立つことが出来ただけに過ぎません。ところがその後、太陽が昇ってくると台風一過で素晴らしい天気になってきました。既に北穂高岳に向かって歩き始めていたのですが、振り返るたびに槍ヶ岳の美しい姿が微笑んでくれたように思います。帰宅を1日延ばしましたので、この日は北穂高岳山頂の山小屋に泊まりました。予定ではここから降った涸沢小屋に予約していたのですが、3日歩き続けて疲れていましたので、電話で断ると快く「ゆっくりしてください」逆に励まされてしまいました。これが実は大正解で、アルプス一万尺の夕方の光景・夜満天の星。日の出からモルゲンロートと生涯二度と見ることが出来ないだろうと思うような素晴らしい光景を堪能することが出来ました。4日目はここから一気に上高地に降りましたが、この日も素晴らしい快晴でした。さすがに4日歩き続けたので、疲れるであろうことを前提に上高地に泊まることには決めていたのですが、予定外でしたので宿の予約はしていませんでした。河童橋に辿り着くと、目の前に五千尺ホテルの看板があります。前々から一度は泊まってみたいと思っていましたので、飛び込みで入ってみました。シーズンが少しオフでウィークデイのせいだったのでしょうか、運良く部屋が取れました。大きな風呂を独り占めして垢を落とし、夜はフランス料理フルコースとワインです。誰かの婚礼に呼ばれた時ぐらいしか食べたことがない本格的なもので、もう何も言うことがありません。昨日は上高地を梓川沿いに半日散歩をしましたが、ここの空気も何とも言えません。途中で出会ったスイスから来た青年も言っていましたが、ヨーロッパに負けない(私は行ったことがないので分かりませんが、彼が言うにはです)日本で一級の観光スポットだろうと思いを新たにしました。終わり良ければの喩え通り、結果的には素晴らしい山行きになりました。

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