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富士霊園に建立した「日本共産党・新宿共同墓地」 

2021年05月02日 外部ブログ記事
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Blog記事>墓石を「長谷川家之墓」から「南無阿弥陀仏」に彫り直して「開眼供養」を<を閲覧した友人から、元共産党議員なのに浄土宗の檀家になっていると不思議がられました。共産党議員が亡くなった時は無宗教の葬儀をするケースが多いことは事実ですが、ご遺骨は遺族に縁がある寺院に収めていると思われます。
1986年日本共産党中央委員会は、常任活動家(専従職員)の共同墓地を上川霊園に創設しました。当時の新宿区議団は、新宿地区委員会の常任活動家と党員や党支持者も墓地が必要だろうと考えました。そこでマンションを経営していた鏑木義美(故人)氏にお願いをして多額の寄付を頂きました。当時、共同墓地の設置が可能だったのは静岡県小山町「富士霊園」だけでしたので「新宿共同墓地会」を設立し、党員、後援会員、赤旗読者とその家族が「納骨」または「納誌プレート」を収めることができる共同墓地を建立しました。
1988年5月22日に「墓碑除幕式と第1回合同墓参会」を開催し、毎年春から初夏には「合同墓参会」を行っています。
墓碑には「新宿で平和と/人々の幸せに貢献された人/ここに眠る」と記され、裏面には「この新宿共同墓地は鏑木義美氏のご厚意により建立されたもので新宿区内で平和と民主主義運動に参加された人その家族またこれらの運動を後援された人たちの共同墓地である 一九八八年五月二十二日」と記されています。
共同墓地が完成したので、新宿共産党後援会故小林貞夫会長らと下見に来ました。(左から二人目が管理人)

「墓碑除幕式と第1回合同墓参会」記念写真(前列右から三人目が故鏑木義美氏。その後は故茶山克巳都議会議員。管理人は前列左端。管理人の後が、共同墓地建立の中心となって活躍した故川井幸夫区議。)

1989年5月23日第2回合同墓参会(新宿生活と健康を守る会の故小林セキ様と管理人)

第3回合同墓参会(車椅子に座りステッキを持っているのが故鏑木義美氏。一番右端が共同墓地会代表世話人の雨宮武彦区議。左端が管理人。)

(了)

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