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たかが一人、されど一人

リップ・サービス 

2021年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は何故かとても気が楽になったような気がする。先日久しぶりに信州の青空のもとに輝く雪山を間近に見ることが出来たのが一番で、これで急に心に落ち着きが出来た。これまでの人生で縁を得た多くの人に思いを馳せても、最近は既に旅立たれた方のほうが多くなっている。己もあれをしたいこれもしたいと思っても、それは全て欲であり、欲は切りが無い。待望した雪山をひと目見たのを最後にもう欲をかくのはやめようと思った。亡くなった多くの知人友人を思っても、したいことを100%し遂げて逝った人なんか一人もいない。欲張っちゃいけないと気がついた。老化は誰にも公平に訪れる。老化防止にどんなに躍起になろうと防げるものではない。これからは冥土への着陸を目指して下降に入ることを自覚することに決めた。願わくば下降角度ができるだけ緩やかであるよう祈ることのみだ。閑話休題1:神奈川県で、肺炎で亡くなった患者二人から新型コロナ変異種が確認されたとのこと。毎度のことで発表内容が中途半端故はっきりしないが、この二人は死亡後までコロナ感染者とは確認されていなかったらしい。とすると死亡するまで入院していた病院関係者はどうなるのだろう?関係者への検査結果については何一つ報道されていない。閑話休題2:アメリカの国務長官と国防長官が来日。日本で昨日閣僚級会談後の記者会見で確認事項が発表された。内容は中国の軍事的脅威が増すことへの警戒心を強くアッピールするもので、政府は期待したとおりになったと得意になっている。では、一連の報道を中国側はどう見てるだろうか?安倍政権はトランプ氏を令和天皇の国賓第1号として接待したが、習近平主席を続いて招待することを中国側にも伝えていたはず。幸か不幸かコロナ騒ぎで「どうぞお出掛けください」と言わずに済んでいるが、よりもよってこうあからさまに敵視して良いものだろうか?大いに疑問だ。アメリカ国務長官ブリンケン氏はバンド活動するほど音楽好きで、好きな曲が「リップ・サービス・モンスター」とのこと。序に言えば、昨夜自民党の右派議員、元自衛隊員の佐藤正久氏の発言「アメリカが尖閣諸島の日本の施政権を認めても主権を認めないのは分かりきったこと。日本人が先ず島を守らない限りアメリカ軍が応援に駆けつけることはあるまい。」ここまでは常識的でよく分かる。問題は続いて発した「だからこそ、日本の主権を主張できるよう、島に誰かを(必ずしも自衛隊員でなくてもいいが)居住させる必要がある。」非国民と言われるかもしれぬが、尖閣は本当に我が国にとって必要なのだろうか?若い人たちにはよく考えてもらいたい。

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