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ニャンコ座リポート
2つの魔法 (2/19)
2021年02月19日
テーマ:テーマ無し
医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。北海道も減ってはいますが、今一なんですよ。
昨日は忙しいお天気でした。晴れでウォーキングに出発して晴れで到着しましたが、途中でホワイトアウトに遭遇しました。 お父ちゃん94歳おめでとう
父が生まれたのは昭和2年(昭和元年は12月25日からなので、昭和になってすぐ)なので、今さらどうと言うことも無いでしょうから書きますが、父の名前は「重昭」です(「重」の字は、代々男子全員?に付いているが、弟は本家じゃないので付いていません)。祖父も小学校の先生だったし、子だくさんだったから、決して裕福だったわけじゃないですが、そこそこ教育を受けさせてもらえたのだろうし、絵描きになれなかったのは、家の無理解ではなく、戦争のせいでしょう。
写真がとても貴重だった時代、だからこそ一世一代気取って映っていますね。ゆくゆくは油絵をと思っていたでしょうに、叶わないまま47年の生涯を終えました。水彩画は良く描いていました。父の個性が良く出ている絵だと思います。
昨日は、さっちゃん施術の日でした。パーキンソンの不快症状にも、ニセ股関節ののりこえなければならない症状にも、真っ向勝負で挑んできてくれます。私も、表現が変だけど、さっちゃんの勉強のための実験台になれたら嬉しいのです。
右太ももの内側つけねの頑固な張り、つかむと硬くて分厚いのを、足の母指球(親指の付け根のふくらんだ部分)の土踏まず側を、グリグリ(痛い痛い)はがしてもらうと、ま、ま、魔法だ、プニュプニュ柔らかくなったのです。先月までいろいろとほぐしポイントを探してたのに、まさかコレがこんなにヒットするなんてと、喜んでくれました。
同じく、不快感は無いのですが、毎回ジュンセンセに指摘される右手首の硬さも、手の母指球はがしをしたら、一瞬にして柔らかくなったのです。さっちゃん、すごい。これが数日持つのかどうかはわかりませんが、自分でもある程度やれるよう教えてもらいました。
60代後半なのに五十肩の姉様も、おいしいポテチを持って、やってきました。痛くて、エプロンの紐が結べなかった姉様でしたが、ほとんど気にならなくなったようです。
橋本聖子ちゃんの実家は、ここからそう遠くはありません。息子はアルベールビルオリンピックの頃、「みどりちゃん」と言って飛び上り、「聖子ちゃん」と言って転がっていました。
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