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推理小説と民話の大きな違い____介護椅子組み立てました。 

2021年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



推理小説は謎解きをしていかなければならない。
伏線がたくさんあって、最後にそういう事だったのかとわかる楽しみ。


民話は誰が誰に何をしたから結果こうなったんだよと順序立てて語らないと聞き手には分からない。


推理小説を時系列で語ったら、ぜんぜん面白くなくなる。
時間と空間を行ったり来たりする謎解きが面白くて一気に読ませる。


語るための民話は、順序立てて分かりやすくしなければいけない。昔を思い返して途中に入れたりしない。昔を思い返す部分があったとしてもすぐ現在に戻る。


民話ばかりの頭で初めて推理小説を読んだから、最初面食らった。最初に登場した人物が主人公の曾孫とわかる系図を書いて見るまで、理解出来なかった。系図で名前を確かめながら読むと面白くなって読み切った。


その系図を著者の織江耕太郎先生がメールに添付して送ってくださいました。
やはり、こういう組み立て方で、話を作っていくのですね。
みんなの関係がよく分かります。


[感想文は読み返さないと書けませんね。だいぶ後になりそうです]


でも、これを映画にしたらどんなかな、やはり曾孫が最初に出て来て、最後も締め括るに違いない。床下から見つかって、その場では読めなかった手紙の謎解きが話の中心なのだから。


語り手の私は、情景を思い浮かべながら読む。まっすぐ伸びる杉木立。下枝ははらって。あるから見上げると空がある。雑木林の木漏れ日とは違う、整然と並ぶ梢の間にすっきり見える空。そこにかかる満月。冲天に月が昇る時刻は。


太い梁や柱、床の高い昔の家。縁先には大きい平らな石があってその上に下駄や靴を脱いで上がる。玄関の段差も大きいから靴脱ぎ石がある。(それでも今の私には到底上がれない段差の大きい家)
縁の下は風が抜けるから湿気らない。夏はいいが冬は暖房が効かない。水回りをリフォームしないと現代人には住みにくい家。今では建てる人も少ない伝統工法の家の黒光りした床。
その家の床の間の前に座る女性たちの賢さが目立つ。







介護椅子。消費税なし。自分で組み立てる。二人で組み立てなさいと書いてあるけど一人で組み立てちゃった。
最初に組んだら座面が高すぎたのでもう一段下げてやり直す。まだ高ければもう一段下げられるけどこの状態で足が床に完全につくからいいでしょう。


どうして世の中には体の小さい人用の椅子が無いの?介護椅子があったからいいけれど、もっと違う腰をしっかり支えられる椅子が欲しかったのに。
ちびはオーダーしないと体に合うものが買えないわけね。
これは後ろに座布団置きたいな。太ももも短い分が計算されていないから。


敗戦前後に13〜4才でお腹すかして背が伸びられなかった人は私だけじゃないはず。
椅子の脚切りたかった私。

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