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ニャンコ座リポート

「声」こそが楽しい (12/22) 

2020年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 お帰りなさい、お日様。今日から又、日が長くなりますね
 びっくりしたことがあります。巷では(ネットでは)、新型コロナウィルスのことを「新冠」と表記しているのを見つけました。新しい冠(正確にはコロナは光冠)、言われてみればそうかもしれませんが、レ・コードの町新冠(にいかっぷ)町はニャンコ座町の隣町です。町民はどんな気分だろうと気になって調べると、さらにびっくりの事実が。新型コロナは中国語で“新型冠状病毒肺炎”、略して“新冠肺炎”と言うのだそうです。さらに略し“新冠”、つまり「コロナ」は中国語ではそのまま“冠”と言うのだそうです。そうなのだから仕方がないのかぁ。レストランコロナも、暖房メーカーのコロナもね。 灯台下暗しボイトレ、続いています。大学でちょこっと声楽習いました位の事で、後は筋金入りの合唱バカなだけで、歌がうまいとはとても言えません。年齢やパーキンソンやらを考えると、今さら伸びしろは期待できない、現状維持をがんばろうと、正直思っていました。後は年齢と経験を生かして、ひたすら心を込めて歌おうと思っていました。
 それがですよ、聞いてくださいよ。たった4回習っただけで、うそのように楽になったのです、声を出すことが。今まで何やってたんだ私。悪い癖は、頭では知っていました。「上向き気味」「口明けすぎる」「顎を出す」「鼻から息逃げる」「高い音後ろに逃げる」「急ぐと口から息吸っちまう」・・・はいはい。
 先生はこれらの悪い癖を、いちいちわかりやすい言葉を引き出しから出して、修正してくれます。もちろん、1回言われて完璧に直せるならば、もうとうの昔にもっとましに歌えていたはずですから、何度も何度も根気強く言ってくれます。すみません。そのたびに自分の声が変わっていくことが、おもしろくてなりません。中でも1番驚いているのが、喉にストレスがかからず楽なのです。
 良い歌を歌うために、発声のテクニックが必要なのですが、今は「声」そのものが楽しくてなりません。野球選手(投手)が試合よりも球速上がるの楽しい、料理人がかつらむきの練習が楽しい、キルターが1pに何針そろった針目を入れられるかをがんばってしまう、変な例えで恐縮、あくまで私個人の想像ですが、きっとそんな気分です。
 ベルカントとは良く言ったもので、発声やるならイタリア歌曲が最適なんだと、ようやくわかりました。コンコーネやマルケージは別として、どうりで初めにやるのがイタリア歌曲集ですもんね。だから、もう自分から進んで歌うことは無いだろうと勘違いしていましたが、どうしてどうして。
 地声でしか歌えないと思っていたかちゃ子さんが、とんでもないソプラノであることがわかり、私はソプラノだから低い声出ませ〜ん、だったのに、割と低音もいけるとわかったり、「声」は楽しいです。
    打ち上げでモスラを歌う約束の 天地創造来年こそは
 年賀状できていないのに、訳あってチクチクやってしまいました。

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