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雑感日記

いろんな災害があるが、原発災害は人災 

2011年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★昼の番組で東京の津波の被害予想みたいなのをやっていた。
3月11日のあの津波の映像を実際に見るまでは、地震の津波であんなことになるなどとは、それこそ想定もしなかったと思う。
あんなレベルの津波が来たら、仮に東京でどんな対策をしてみても、安心などしておれないし、個人では有用な対策などとてもできないだろう。
世界では、いろんなことがある。
先日のロンドンの暴動なども、日本では想像できないし、
昨今のリビアの状況も、また大変なことである。
 
★人間誰でも、平和で安心して暮らせることを望むのだろうが、
そう言う意味では、いろいろ言われるが、日本は安全は国であり、どこに住んでも基本的にはそんな心配はしなくていい。
つい先日、アメリカから日本に遊びに来ていた孫は、安全な日本の治安について特に言っていた。
地震は、日本の場合はどこにいても起こる危険性はあるが、特に東海沖などはずっと言われてその対策も進んでいるのだろうが、今回のような規模の津波が来たのでは、多分対策は間にあっていないのだろう。
三陸海岸などは、現実に津波対策は行ってきたのだが、それは全然と言っていいほど役に立たなかったのっである。
 
★この津波は、確かに想定を超えるレベルのものであった。いろんなところで打たれた対策では全然役に立たなかったのである。
昨日だったか、何処かの原子力の先生がテレビに出て、将来のためにも原発は要ると仰っていたのだが、一度やられたら放射能の影響がこんなに大きく甚大で、その影響が何十年も残るような原発はもうたくさんと思うのは、普通の人の発想だろう。
今後の民主党の総理は、菅さんの発想を受け継ぐのだろうか? それともあれは菅さんの個人的な考えだというのだろうか?
それはともかく、今日あたりはしきりと雨の被害などを伝えている。
地震や津波はそんなに起こるものではないが、台風や大雨はしょっちゅう、日常茶飯事である。
水害や土砂崩れも危険である。
 
★三木に住んで40年になるが、自然災害にあったことは皆無である。
雨などを見ていても、九州や和歌山県などは、いつの大雨の通過地域のように思えてならない。
今年も大雨で大きな被害が出たが、この地域ではまず大雨など殆どない。何故かなと不思議にさえ思えてくる。
仮に1時間に何百ミリの雨が振ったとしても、大丈夫な地形である。水は低いところに向かって流れるから、なだらかな丘陵地帯に留まったりはしないのである。
この町は大丈夫だが美嚢川の流れる旧三木の市街は少しは危険があるのだろうが、大雨があまりないのである。
 そんな立地に住んでいることは幸せである。
 
今後地震や津波対策も、国が基本的な対策を打っていくだろう。
ただ、エネルギー問題から、原発問題は危険という観点を超えて、経済政策からも必ずしも『脱原発』の方向に向かうとは限らない。
然し、今回の災害は津波もあるが、原発災害こそまさに想定外である。幾ら対策しても何十年も掛るのでは大変である。
『いろんな災害があるが、原発災害は人災である』ような気がしてならない。
もっと人間は、自然に戻るべきである。
 
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