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ニャンコ座リポート
桜木紫乃さんのせい (11/24)
2020年11月24日
テーマ:テーマ無し
こわくて(北海道弁)、しんどい(関西弁)なぁ〜。やんなきゃなんないことがあると、人がいると、それほど感じないでいられるのに、と言うと心の持ちようと言われるだろうけど、確かにそうなのかもしれないけど、にしても相当辛い。 毎年、誕生日が終わったら、ツリーを飾る。昨日もフ〜フ〜しながら飾った。まだツリーだけね。12月になったら、家全体をクリスマス仕様にする。
「金爆」Tシャツ会見のインパクトがあり過ぎたのか、北海道の人なのが嬉しいのか、桜木紫乃さんが気になる。直木賞受賞の「ホテル・ローヤル」はすぐに読んだし、最新作「家族じまい」はまだだけれど、他もいくらか読んだ。映画は、見たい予定。
情報番組でフラフープをする紫乃さんを見て、フラフープを買い、本を増やしたくないばかりに図書館のお得意様になっていたニャンカイが、久々に買った「おばんでございます」は、めっぽうおもしろい。クククッと笑いがこみあげる。
隅から隅までズ・ズ・ズイ〜っとおもしろいのだが、特に引っかかったのは、ダッチワイフの話と、ストリップの話と、おおクサイの話だ。
「桜樹志乃」と言うラブドールが発売されて、それを自己紹介ネタに使えるという話だ。見ると、とてもかわいい等身大の人形のようで、興味ある人は自分で調べてね。
紫乃さんがストリップが好きなことは、何かで読んで知っていた気がする。追究したい世界が明白、というのは表現の世界では諸刃、と書いてある。青タンもパンツのゴム跡も許されない作り上げた体・・・なるほどそうだよね。彼女たちは触らせるのではなく踊るんだもね。猛烈にストリップを見てみたくなった。誰か連れてって。
おおクサイとは、「シークレット歌劇団0931」主催の愛海夏子さんとの対談(つい最近のこと)だ。数年前に存在を知って、1度観たいと思っているのだが、まだ実現していない。クサイ芸を堂々とやるってのが、すばらしいじゃないか。去年は「眠れ 森の美女」だったな。ライブラリーを貼っておく。
この対談で、紫乃さんと夏子さんは、「人から、勇気をもらう、元気をもらう発想がない。勇気も元気も自分から出すもの」と言っている。そうだ、その通り。ついでに、感動ももらうんじゃなく、自分でするものだ。一つ「癒し」は、他動詞「癒す」しかないから、もらっても良い。
「おばんでございます」読みたかったら、貸してやるよ、じゃだめか。買って読んでね。
来週は、あすなろとパーキンソン病院との通院がある。ペガサスが又減便なんてことになったら大変だと思い、道南バスに確認した。とりあえず減便はないとのことだったが、心配。
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