神戸牛のステーキ

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トラのミステリな日常

2020年10月31日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

GoToトラベルキャンペーンで、少し補助が出来るので部屋も料理もUPしてやろうと、露天風呂付和室で特別料理をお願いすることにしました。

特別料理は、神戸牛のステーキ150gです。
普通のコースでは「すき焼き」なんですが、神戸牛のステーキなどは食べたことが無いので、この機会に･･･と、思った次第です。

すると、「ヘレですか、ロースですか？」と聞かれたので、同じ150gなら、迷わず「ヘレ」を希望しました。

ちなみに、関西では「ヘレ」と言いますが、関東で言うところの「ヒレ」と同じです。
「ヘレ」も「ヒレ」も、フランス語のフィレ（filet）」が語源で、英語では「テンダーロイン」です。

ところで･･･

昨日の続きです。
食事の途中で、板前さんが顔を出し、
「メニューにはありませんが･･･」と、目の前で海老と帆立貝柱のにぎりを握ってくれました。
「写真を撮っても良いですか？」と聞くと、手を止めてポーズを取ってくれました。（写真）

この時点で、すでにお腹も十分に満たされていたのですが、ご飯の部分がホンの少しだったので、美味しくいただきました。

次は、いよいよ神戸牛のフィレステーキです。
150gなので、たいした量では無いと思っていたのですが、お皿に盛って運ばれてきたときには、結構な多さだったので驚きました。

焼肉用のコンロに油も引かないで、お肉を焼いて食べます。（写真）
お肉大好きの私なので、お肉を焼きながら自分のペースで食べられたので、十分に堪能しました。
お肉の味の方は、言うまでも無く美味しかったです。

でも、少し量が･･･。
若い頃なら、これぐらいは何とも無かったのでしょうが、この年になると、100gぐらいが適量ですね。

この後、「湯けむり蒸し」に「蟹雑炊」と続きましたが、残すことが出来ない私は、最後のデザートまで、無事に完食しました。